バスタオルを買い替えるタイミングって?
今回のアンケートでは「4カ月以上買い換えない」の回答が最多でしたが、どのタイミングで買い替えるのが良いのでしょうか。
家事・掃除・子育てガイドの藤原 千秋さんによると、タオルを「捨てて良い(捨てるべき)目安」は概ね以下の3つだといいます。
「繊維に黒い点々がしみ込んでいる」のは、使用後の乾かしが甘かったり、部屋干しに失敗するなどして、すでにカビ(黒カビ)が生えてしまっている状態。通常の洗濯をしている限り、増えることがあっても、減ることはないのだそう。
「ピンク、オレンジに色が変わっている」状態は、赤色酵母や、黄色ブドウ球菌などの細菌が繁殖し、その色素が残っている状態です。「生臭いニオイ」で気づく場合も。
「パイルがへたりきっている」のは、洗濯回数を重ね、本来の持ち味や風合いを失った状態。一説によれば「洗濯30回」がタオルの寿命とみる目安になるそうです。
タオルの正しい洗い方など、より詳しく知りたい場合は、『タオルに黒ずみが出たら捨てるタイミング?タオルの捨て時や洗濯方法』をご覧ください。