JR横浜駅内にオープンした「ディック・ブルーナ テーブル 横浜」。ディック・ブルーナのイラストに囲まれながら、ワインや食事、スイーツを楽しめる空間は「癒される」と人気となっています(提供画像以外は筆者撮影)。
ディック・ブルーナ テーブルについて
ディック・ブルーナ テーブルは、ディック・ブルーナの世界観を楽しめる、ワインバル&カフェレストラン。
ディック・ブルーナの名を冠した店舗でワインをはじめとするお酒を提供するのは世界初ということで、神戸に第1号店がオープンした際、大きな話題となりました。
2号店となる「ディック・ブルーナ テーブル 横浜」がオープンしたのは、2021年3月のこと。場所は、JR横浜駅南改札内にあるエキュートエディション横浜ということで、たいへんアクセスが便利なロケーションです。
オープン当初は事前予約が必要でしたが、新型コロナウイルス対策状況により、空いていれば当日でも入店可能な場合もあります。
テーブル席は雰囲気の異なる2つのスペースを展開
店内には、テーブル席とカウンター席があります。2名以上で座席予約が可能なテーブル席は、ミッフィーと一緒に座れるカラフルな雰囲気のスペースとブラック・ベアのイラストが楽しめるシックなスペース(奥)の2種類。
予約時には選べないので、どちらの席になるかは当日のお楽しみ。カーテンで仕切られているので、それぞれ異なるディック・ブルーナの世界観を堪能できます。
1名で座席予約する場合は、カウンター席へ案内されます。ひとりで訪れても楽しめるのがうれしいですね。
座席予約はネットでの受付で、1グループ90分制。当日受付も可能です。15分刻みで時間が選べるので「この後、行きたい」と思った時、すぐ後の時間が空いていれば予約して席を確保すると安心です。
時間帯ごとに楽しめるメニューを展開
ランチタイム(11:00~15:00)、カフェタイム(15:00~)、ディナータイム(17:00~)のそれぞれで楽しめるメニューを提供。
ランチタイムで人気なのは「おとなのためのお子様ランチプレート」。ミッフィーの形に盛られたライスと、色とりどりの料理を盛り合わせたプレートがセットになっています。
カフェタイムの「アフタヌーン スイーツセット」は1日限定10食。オリジナルのミッフィーホルダーに2人分のスイーツが盛り付けされています。内容はシェフのおまかせで日によって変わります。大人が楽しめるアフタヌーンワインセット(ワイン2杯付)も用意されています。
いずれも2名分のボリュームですが、1名でもオーダー可。実際にひとりで楽しむ方もいるそうです。
食事メニューは、ディック・ブルーナが生まれ育ったオランダの郷土料理を取り入れたものも。ワインタップからサーブする樽出しワインは、ソムリエのセレクトで随時銘柄が変わります。
テイクアウトにも対応、グッズの販売も
オープン時はレストラン利用者に限られていた物販スペースへの入店ですが、現在は物販スペースのみの来店も可能となっています。(新型コロナウイルス対策状況により変更となる可能性もあり)
人気なのは、ミッフィーシュガーやトートバッグなど横浜店限定商品。そのほか、レストランで使われている食器やミッフィーホルダーなども販売されています。
テイクアウトにも対応しています。「本日のカスクート(650円)」「本日のスープ&パンセット(650円)」のほか、コーヒー(ホットorアイス 420円)などのドリンクが用意されています。
駅ナカの施設でふらりと立ち寄れる「ディック・ブルーナ テーブル 横浜」。ディック・ブルーナのイラストにふれて、癒されては。
「Dick Bruna TABLE YOKOHAMA(ディック・ブルーナ テーブル 横浜)」店舗情報
住所:神奈川県横浜市西区高島2-16-1 エキュートエディション横浜
TEL:045-620-0708
営業時間:11:00~23:00(L.O. 22:00)※当面の間は20:00閉店、酒類の提供なし
定休日:なし
アクセス:JR横浜駅南改札および中央南改札内
URL:https://dickbrunatable.com/
※改札外から利用する場合は、JR東日本 横浜駅を区間に含んだ乗車券類、または、入場券類(140円)が必要
【おすすめ記事】