テアトルアカデミーは「第7回モデルグランプリ」の実施に伴い、全国40~50代の女性500人を対象に「今の日常を退屈に感じることがあるか」「人生で一番好きな映画」などを調査。結果を公開しました。
半数以上が「今の日常を退屈に感じることがある」
40~50代の女性に対して「今の日常を退屈に感じることがあるか」を調査した結果、「頻繁に感じる(12.0%)」「たまに感じる(41.6%)」を合わせた半数以上が日常を退屈に感じていることが判明しました。
そんな中、巣ごもり需要が高まってきたこともあり映画を観る人も多いようです。40~50代の女性に調査した「人生で一番好きな映画」TOP3はこのようになりました。
第3位:『ローマの休日』
1954年に公開したオードリー・ヘップバーン主演の名作ラブストーリー『ローマの休日』が第3位にランクイン。本作はヨーロッパを表敬訪問中の某国の王女アンが城を抜け出し、アメリカ人新聞記者のジョーと出会ったことで起こる騒動を描いた作品です。
「とにかくオードリー・ヘプバーンがきれいだし、チャーミングだから」などアン王女を演じたオードリーが魅力的といった意見から、「切ないラブストーリーで展開がおもしろかったから」といったストーリーを称賛する意見も見受けられました。
第2位:『バック・トゥ・ザ・フューチャー』
第2位は1985年に公開された大ヒットSFアドベンチャー映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』。高校生のマーティが、友人の科学者・エメットが作ったタイムマシンで30年前にタイムスリップするという、奇想天外なストーリーが魅力的です。
本作には「初めて見た映画」や「文句なしに面白いから」などといった意見や、「ストーリーがワクワクして面白い。過去に戻った時の服装やインテリアも可愛い」などのストーリーだけではなく、映画の細部に渡る演出まで楽しめるといった意見もありました。
第1位:『タイタニック』
40~50代の女性に調査した「人生で一番好きな映画」ダントツの第1位は、不朽の名作「タイタニック」。1997年に公開された本作は、実際に起きた英国客船タイタニック号沈没事故を元にした、貧しい青年と上流階級の娘の淡く切ない純愛を描いた物語です。
「ストーリー、音楽、キャストどれも素晴らしい」など映画を絶賛する意見や、「物語が好きで主人公の二人がとても魅力的だったから」や「純愛への憧れ」などの映画のキャラクターやストーリーに引き込まれたといった意見が多く見受けられました。
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