日本の喫煙者が10年前と比較して激減している?最新の喫煙者率と他国との比較

5月31日は「世界禁煙デー」。今回は、厚生労働省「令和元年国民健康・栄養調査報告」やOECDの発表している調査データから、日本の喫煙者率について紹介します。

5月31日は「世界禁煙デー」

5月31日は「世界禁煙デー」。世界保健機関(WHO)が、平成元年に「世界禁煙デー」と定め、喫煙しないことが一般的な社会習慣となることを目指した「たばこか健康かに関する活動計画」を開始しています。

日本でも、国や企業が受動喫煙を防止する試みを積極的に行っており、喫煙者もまた減少傾向にあります。現在の日本では、喫煙者はどのくらいいるのでしょうか。

今回は、厚生労働省「令和元年国民健康・栄養調査報告」やOECDの発表している調査データから、日本の喫煙者率について紹介します。
 

日本の喫煙者率は16.7%で10年前から7%減

まず日本の喫煙者率を確認します。下に示しているのは、平成21年から令和元年までの喫煙者率の推移をまとめたものです。

このグラフから分かる通り、喫煙者率は年々減少傾向にあります。特に男性の減少率が大きく、平成21年は38.2%だったものが令和1年には27.1%と10%以上減少しています。

>>日本の喫煙者率は世界で何番目?
 

割合が高いのは40~49歳の男性

16.7%の喫煙者のうち、どの年齢層が多く喫煙をしているのでしょうか。次に示しているのは、習慣的に喫煙している割合を、性別、年齢段階別にまとめたものです。

最も高い割合にあるのは、40~49歳の男性で36.5%という状況になっています。20~69歳までの年齢段階では、喫煙者は30%以上となっており、男性の3人に1人は喫煙者だということがわかります。一方で、女性はどの年齢層でも10%前後となっており、50~59歳が最も割合が高い12.9%という状況になっています。

日本では減少傾向にある喫煙者。世界禁煙デーである5月31日には、ご自身のたばこが必要かどうか、今一度考えてみてはいかがでしょうか。
 

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