イケア・ジャパンは5月17日、量り売りでデリメニューを提供する「スウェーデン バイツ」(Swedish Bite)を「IKEA新宿」1階にオープンしました。日本のイケアで初となる量り売りの販売形式。利用客の安心を考慮して、新型コロナウイルス感染症予防・拡大防止対策をしっかり講じた上で提供されます。
日本のイケア初! 量り売り販売形式を採用
IKEA新宿は、5月1日にオープンした新店舗。新宿3丁目エリアの「フォーエバー21(FOREVER 21)」新宿店跡地に出店し、「IKEA原宿」「IKEA渋谷」に続く日本3店舗目の都心型店舗となっています。
この度オープンするIKEA新宿「スウェーデン バイツ」は、イケアのレストランで人気の北欧グルメを気軽に楽しめるテイクアウト専門の新業態。都市部のさまざまな生活スタイルに合わせ、自分の好きな量だけ気軽に購入できるよう、日本人になじみのある量り売りを開始します。
新型コロナウイルスの感染予防・拡大防止策として、従業員のマスク着用義務化や手洗い・消毒の実施、勤務前の検温の実施をはじめ、お客さんが触れる機材の1時間ごとの交換・消毒、混雑状況に応じて入場制限を行うなどの取り組みが実施されます。
量り売りメニューの内容は?
量り売りメニューは、イケアのレストランで人気の伝統的なスウェーデン料理はもちろん、肉の代わりに植物由来の原料を使用したプラントベースラザニア(税込850円/一人前)やプラントボール(税込400円/100g)、MSC認証取得のエビを使用したディルマヨ和えシュリンプポテトサラダ(税込450円/100g)、ASC認証取得のサーモンを使ったサーモンマリネグラバッドソース和え(税込700円/100g)など、体にも地球にも優しいサステナブルなメニューも多数用意。
また、IKEA新宿限定メニューとなる青のプラントベースアップルソフト(税込200円)のほか、プラントキーマカレー(税込500円)、シナモンロール(税込100円)、スウェーデン伝統料理のツンブロード(税込200円~)などのサイドメニューも充実しており、ベーカリー商品、ドリンク各種も購入できます。詳しい内容は、公式ホームページからご確認ください。
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