うどん・そばをよく食べる街ランキング 3位奈良市 2位神戸市 1位はやっぱりあの県の県庁所在地

5月11日は「麺の日」。うどんやそばの消費量が最も多い街を知っていますか?今回は、麺の日にちなみ、総務省「家計調査」から「うどん・そば」をよく食べる街ランキングを発表します。

5月11日は麺の日

5月11日は「麺の日」。日付が細く長いめんのように見えることから、全国製麺協同組合連合会が11月11日および毎月11日を麺の日に制定しました。

麺には様々な種類がありますが、うどんやそばの消費量が最も多い街を知っていますか? 今回は、麺の日にちなみ、総務省「家計調査」から「うどん・そば」をよく食べる街ランキングを発表します。
 

1位は高松市

それでは、うどん・そばをよく食べる街ランキングを発表します。下に示しているのは1人あたりの購入数量をグラフ化したものです。



TOP5は以下のようになりました。

1位:高松市 7427.5g
2位:神戸市 5515.5g
3位:奈良市 5399.3g
4位:堺市 4847.6g
5位:広島市 4784.5g

>>あなたの街は?全体のランキングはコチラ

1位は、高松市で7427.5gという結果になりました。うどん県とも言われることもある香川県の県庁所在地が堂々の1位。生うどん1食を120gと仮定すると、高松市民全員が、年間60回(6日に1回)生うどん・そばを食べる計算になります。

神戸市(2位)奈良市(3位)堺市(4位)は関西地方、広島市(5位)は中国地方で、TOP5はいずれも西日本の地域という結果となりました。
 

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