5月5日は「子どもの日」
5月5日は「こどもの日」。「端午の節句」ともいわれる日ですが、昭和23年に「こどもの人格を重んじ、こどもの幸福をはかるとともに、母に感謝する」日として祝日になりました。由来やこどもの日に行う行事の意味について知りたい方は、「こどもの日/端午の節句 ー鯉のぼり・鎧や兜・五月人形の意味・由来ー」をご覧ください。
今回は小学生を学研教育総合研究所の「小学生白書」から、小学生に人気のある習い事ランキングを紹介します。また、20年前との比較もすることで、どのような習い事が人気になってきたのかも振り返ってみます。
2020年、子どもに人気の習い事No.1は?
まず、子どもに人気の習い事を紹介します。下に示しているのは、小学生1200名を対象に、人気のある習い事をランキング化したものです。
人気のある習い事TOP5は以下の通りです。
〇習い事ランキングTOP5
- 水泳 26.7%
- 受験のための塾 18.1%
- 英語塾 16.9
- 通信教育 16.7
- 音楽教室 15.3
>>子どもに人気の習い事、全ランキングはコチラ
最も人気の高い習い事は「水泳」という結果になりました。その他、「受験のための塾」「通信教育」「英語塾」など補助学習のための習い事が上位にランクインする結果となりました。
20年前と人気のある習い事はどう変わった?
上述した2020年人気の習い事は、過去も同じように人気だったのでしょうか。次に示すのは、2000年からの6年間と2020年までの6年間における、人気のある習い事、上位5位の割合を示したものです。
「水泳」「ピアノ」は2001年からの6年間も2020年までの6年間においても上位にあり、長い期間人気のある習い事であり続けていることがわかります。一方、近年では、「塾」や「英語塾」が上位にくるようになっています。
以上、今回は、学研教育総合研究所の「小学生白書」子どもに人気のある習い事について紹介しました。
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