「タマちゃん」「メークドラマ」「ブッチホン」…これ、覚えてる?平成30年間の流行語大賞、令和になって忘れられた流行語ランキング

今回オールアバウトは、平成を振り返るべく、「ユーキャン新語・流行語大賞」に関するアンケートを実施。懐かしさを感じる言葉たちの中から、「令和になって忘れられてしまった言葉」のランキングを発表します。

4月30日は「平成最後の日」

4月30日は「平成最後の日」。「平成」は1989年1月8日に始まり、2019年4月30日に終わるまで30年間続きました。この「平成」という1つの時代に、様々な出来事や事件が世界中で巻き起こりました。

今回オールアバウトは、平成を振り返るべく、「ユーキャン新語・流行語大賞」に関するアンケートを実施。懐かしさを感じる言葉たちの中から、「令和になって忘れられてしまった言葉」のランキングを発表します。
 

新語・流行語大賞ランキング1位は…

上位10位となったのは下記です。

〇令和になって忘れられた流行語大賞TOP10

  1. 友愛/排除の論理    48.5%
  2. ブッチホン    46.2%
  3. 毒まんじゅう    40.6%
  4. NOMO    40.4%
  5. 凡人・軍人・変人    39.2%
  6. 米百俵、聖域なき改革、恐れず怯まず捉われず、骨太の方針、ワイドショー内閣、改革の「痛み」    38.0%
  7. タマちゃん    36.0%
  8. W杯(中津江村)    32.5%
  9. ハミカミ王子    31.9%
  10. メークドラマ    31.3%


友愛/排除の論理が1位で166票という結果になりました。これは、1996年民主党代表であった鳩山由紀夫さんが言った言葉として知られています。他にも、スポーツ選手NOMO(4位)やタマちゃん(7位)など当時、大きな話題になった人や動物もランクインしています。

>>平成30年間の全ランキングはコチラ

昨年の流行語大賞は、「3密」が選ばれました。今年はどのような言葉が大賞に選ばれるのでしょうか。ぜひ、予想してみてください。
 

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