「ワーク」(労働)と「バケーション」(休暇)を組み合わせた造語、「ワーケーション」。観光地やリゾート地でリモートワークを活用し、働きながら休暇をとる過ごし方である「ワーケーション」は、在宅勤務やレンタルオフィスでのテレワークとは区別され、新しい生活様式の一環として認知されつつあります。

新しい生活様式のひとつ「ワーケーション」は、どのくらい浸透している?

パーソルキャリアは3月31日、ビジネスパーソンを対象に実施した「ワーケーション」に関する意識調査の結果を発表しました。

同調査は2021年1月、1都3県(東京都、埼玉県、千葉県、神奈川県)に住む会社勤めの男女(フリーランスは除く)のうち20~50代の年収1000万円以上「1000万円プレイヤー」が200名、20~30代の年収300万円以上~600万円未満「平均年収層」が200名の計400名を対象にインターネット上で実施しました。
 

年収に関係なく9割以上の人が「ワーケーション」を認知

「ワーケーション」の理解度・認知度は?

ワーケーションの「名前も聞いたことがない(知らない)」と回答した1000万円プレイヤーは、わずか6.5%。「行ったことはないが、どのようなものか知っている」と回答した人を合わせると、理解度は49.0%。「行ったことはないが、名前は聞いたことがある」と回答した人を合わせると、認知度は93.5%にもなります。

平均年収層も「ワーケーション」の認知度は90.5%。理解度に関しては32.0%で、1000万円プレイヤーの49.0%と少し差はあるものの、「ワーケーション」は年収に関係なく浸透しつつあるようです。
 

約半数の人が実際に「ワーケーション」を行いたい

1000万円プレイヤー、平均年収層、どちらも約半数の人が「ワーケーション」を行いたいと回答

「ワーケーション」を認知している人の中で、実際にワーケーションを「行いたい」「どちらかと言えば行いたい」1000万円プレイヤーは46.5%。平均年収層は45.3%となり、いずれも5割弱の人がワーケーションを行いたいと考えています。
 

「ワーケーション」で仕事の質を向上させたい1000万円プレイヤー

1000万円プレイヤーが「ワーケーション」に期待することは?

1000万円プレイヤーが「休暇」ではなく「ワーケーション」を行いたい理由は、「リラックスして仕事をしたいから」「ストレスが軽減されそうだから」「在宅勤務は気が滅入るから」のほかに、「休暇を取っても仕事のことが気になるから」など、仕事に関する回答が目立ちました。

平均年収層が挙げた理由は、「長期滞在できるから」「リゾート地で暮らすように過ごしてみたい」など、休暇に重きを置く回答が目立ったほか、「いつもと違う環境で仕事がしたい」「気分転換」という理由も見られました。


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