子どもが高校生になると、お弁当関連のアイテムを買う人も多いと思います。筆者にも高校生の子どもが2人いますが、上の子の入学当初は張り切って買っていました。でも3年間子どものお弁当を作っている中で、ヘビーに使うアイテムが限られてきたのも事実。その中でダイソーで買えるコスパ最高のアイテムを3つ紹介していきます。
1. お弁当作り置き冷凍トレー
筆者は夕ご飯の残りを翌日のお弁当のおかずにすることが多かったので、取り分けた後でどう保管するのが一番楽なのかを考えていました。
アルミのカップに入れることもあったのですが、そうすると電子レンジが使えません。それに冷凍保存をする場合には、ある程度まとめておかないと「あれ? どこにいった?」となってしまうことも。そこで使い始めたのが「お弁当作り置き冷凍トレー」です。
小分けで冷凍や冷蔵保存ができるので、おかずが混ざってしまうこともありません。筆者はラップにおかずを包んで保管しています。トレーが油で汚れて、それを洗うのが面倒だからです。
お弁当に使う場合には、そのままレンチンをしています。その後はカップに移しかえて、お弁当箱の中に入れればOKです。
2. ちょっと小ぶりなお弁当箱
これは春に大学生になる息子が使っていたお弁当箱です。おかずとご飯を別にしていて、小さいこの箱にはご飯を入れていました。蓋がしっかりと閉まるので、バックの中で蓋が外れてしまうことはありません。仕切りはなしです。
高校生男子にとっては、この小さいお弁当箱の中に入るご飯の量が、コンビニのおにぎり2個分くらいなのでちょうどいいサイズのようです。100円(税抜)でこれだけ使えたら、コスパは最高だと思っていました。
3. 抗菌作用があるお弁当シート
手作りのお弁当は文字通り手作りなので、お弁当の痛みが気になってしまいます。夏場は保冷剤などをガンガン使っているのですが、その他に抗菌シートも使っていました。ダイソーの「抗菌 お弁当シート 透明タイプ」です。銀イオン抗菌剤加工がされているので、お弁当が痛みにくくなります。使い方は簡単、おかずの上に乗せるだけです。
このシートの良い点はもう1つあって、ケチャップやマヨネーズなどがお弁当の蓋につくのを防いでくれることです。ちょっとしたことなのですが、蓋のベタベタ防止になるのはなんだか嬉しいです(洗う手間が少し軽減されます)。
もちろん抗菌シートがあるから絶対に大丈夫!ということはないので、きちんとした管理やお弁当を作るときの手洗いや消毒は必要です。いろいろな工夫の中の1つとして、筆者は取り入れていました。お値段は72枚入りで100円(税抜)です。
他にも絵柄入りなど種類がありますが、枚数が一番多いのがこれでした。筆者は子どもが高校生なので絵柄は全く気にせずコスパ重視だったのですが、小さいお子さんの場合には可愛らしいイラスト入りの抗菌シートでもいいかもしれませんね。
学校や職場に持っていくお弁当だけではなく、例えばキャンプなどのアウトドア、公園への散歩などでお弁当を作る機会もあるかもしれません。そんなときにダイソーのお弁当アイテムは大活躍しそうですよ。
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