新時代の喫煙スタイルを体現「プルーム・テック・プラス・ウィズ」

11月2日に、JT(日本たばこ産業株式会社)から、「プルーム・テック・プラス」シリーズの最新モデル「プルーム・テック・プラス・ウィズ」が発売された。それに先駆けて、「プルーム・テック・プラス」専用たばこカプセルの2銘柄、「メビウス・プレミアムゴールド・レギュラー」と「メビウス・ゴールド・オレンジ・ミント」も新発売。その特長や使い勝手などを、あわせてレビューします。

11月2日に、JT(日本たばこ産業株式会社)から、「プルーム・テック・プラス」シリーズの最新モデル「プルーム・テック・プラス・ウィズ」が発売された。それに先駆けて、「プルーム・テック・プラス」専用たばこカプセルの2銘柄、「メビウス・プレミアムゴールド・レギュラー」と「メビウス・ゴールド・オレンジ・ミント」も新発売。その特長や使い勝手などを、あわせてレビューします。
 

「低温加熱型」の「プルーム・テック・プラス」シリーズに、最新モデルが登場

プルーム・テック・プラス・ウィズ
プルーム・テック・プラス・ウィズ

加熱式たばこには、大きく分けて、「高温加熱型」と「低温加熱型」の2種類があります。一般的に、「高温加熱型」は力強い吸いごたえを愉しめるところが、「低温加熱型」はにおいが少なく、すっきりとしたうまみやフレーバーを味わえる点が、それぞれのファンから評価を得ています。JTの加熱式たばこでは、「プルーム エス 」シリーズは「高温加熱型」、「プルーム・テック」、「プルーム・テック・プラス」の両シリーズが「低温加熱型」です。そして、つい先ごろ発売された「プルーム・テック・プラス・ウィズ」(以下、「プラス・ウィズ」)は、「プルーム・テック・プラス」のシリーズの最新モデルとなります。
 

驚くほど小さくて軽いから、さまざまなシーンで吸いやすい

「プラス・ウィズ」が「プルーム・テック・プラス」と大きく異なるのが、まず、その形状です。細長いスティック状の「プルーム・テック・プラス」とは、まったく似ていません。むしろ、フォルムだけを見れば、「高温加熱式」の「プルーム エス 2.0」と見まがうほど。ただし、サイズは、「プルーム エス 2.0」よりもさらに2回りほど小さくなっています。
 

プルームテックプラスウィズ
プルーム エス 2.0(左)とプルーム・テック・プラス・ウィズ(右)

これなら、スーツやカバンのポケットはもちろん、上着の胸ポケットや手のひらにも、すっぽり収まるので、ラクに持ち運べます。また、サイズが小さいばかりでなく、驚くほど軽いので、扱いやすさも抜群。日常のさまざまなシーンのちょっとした合間にたばこを吸うには持ってこいのデバイスだと感じられます。
 

バッテリー残量だけでなく、たばこカプセルの残量も一目でわかるように

使い方も簡単です。最初に、吸い口を開けて、カートリッジを挿入します。奥までしっかり差し込めたことを確かめて、吸い口を戻したら、たばこカプセルを装着。電源ボタンを3回プッシュすれば、即、起動します。
 

プルーム・テック・プラス・ウィズ

実は、この「プラス・ウィズ」、「プルーム・テック・プラス」に比べてサイズダウンを図りながらも、使い勝手にかかわる機能性がかなり向上しています。デバイス上部に、現在のステータスが表示されるディスプレイを新たに搭載。バッテリー残量だけでなく、たばこカプセルの残量も一目でわかるので、「たばこカプセルは、あとどれぐらいもつのかな……?」などとモヤモヤした気持ちを抱えず、いつでもスムーズにおいしい一服を愉しめます。
 

さらに、バッテリー性能のアップも見逃せません。満充電1回でたばこカプセル1箱分を吸えるのは「プルーム・テック・プラス」と同じままで、満充電にかかる時間は30分短縮されて約60分となっています。この点も、「プラス・ウィズ」を使用する大きなメリットとなりそうです。
 

「メビウス・ゴールド・オレンジ・ミント」は、吸いすぎに注意?のうまさ

さて、肝心の吸いごたえは、雑味がなく、うまみはしっかり感じられる、「プルーム・テック・プラス」シリーズのデバイスらしいもの。においが少なく、煙があまり出ない点も、「プルーム・テック・プラス」と同様です。
 

メビウス・ゴールド・オレンジ・ミント
メビウス・ゴールド・オレンジ・ミント

早速、「プラス・ウィズ」で、新発売のたばこカプセル「メビウス・ゴールド・オレンジ・ミント」を吸ってみます。これは、うまい! 以前からJTの加熱式たばこのデバイスとメンソールの相性の良さは実感していましたが、たばこ本来の味わい、濃厚ながら甘すぎない完熟オレンジのフレーバー、メンソールの爽快感のバランスが絶妙です。フレーバーやメンソールに頼り切らず、たばこ本来の味わいを大切にしているところに非常に好感が持てます。それもそのはず、「メビウス・ゴールド・オレンジ・ミント」には、JT自慢の純国産特別原料、ゴールドリーフが使われているんですね。「吸いすぎに注意!」と自戒を込めて言いたくなるほど、個人的には気に入りました。
 

ゴールドリーフ100%で、豪奢な味わいの「メビウス・プレミアムゴールド・レギュラー」

こうなると、もう1つの新発売のたばこカプセル、「メビウス・プレミアムゴールド・レギュラー」を試すのも、楽しみになります。というのも、「メビウス・プレミアムゴールド・レギュラー」は、ゴールドリーフを100%使用した初めてのたばこカプセルだからです。
 

メビウス・プレミアムゴールド・レギュラー
メビウス・プレミアムゴールド・レギュラー

ゴールドリーフの特長をより明確に感じられるよう、ゴールドリーフが使われていない「メビウス・ロースト」、ゴールドリーフを使用した「メビウス・ゴールド・ロースト」、そしてゴールドリーフ100%使用の「メビウス・プレミアムゴールド・レギュラー」の順で、吸ってみます。
 

なるほど。「メビウス・プレミアムゴールド・レギュラー」は、独特の濃厚なうまみ、そして深い香りが際立っています。一言で表現するなら、豪奢な味わいとでもいえばよいでしょうか。それに加え、吸いごたえも、ほかの2銘柄よりもパンチのある印象です。ニコチンやタールの量が一定の目安となる紙巻たばこと違って、加熱式たばこの吸いごたえは見当がつけにくいものですが、ゴールドリーフ100%使用の「メビウス・プレミアムゴールド・レギュラー」の吸いごたえは確かに力強く感じられます。
 

「プラス・ウィズ」は、新時代のスタイルにマッチしたデバイス

ライフスタイル、ワーキング・スタイルが変わりつつある昨今、スモーキング・スタイルもさらに様変わりしていくでしょう。においや煙が少ない低温加熱型の「プルーム・テック・プラス」シリーズ、なかでもコンパクトで使い勝手の良い「プラス・ウィズ」は、そんな新時代のスタイルにマッチしたデバイスといえそうです。ゴールドリーフを使用した味わい深い2銘柄のたばこカプセルとともに、ぜひ一度お試しください。
 

<DATA>
プルーム・テック・プラス・ウィズ

[価格] 2,980円(税込)
[内容物] デバイス、ACアダプター、USB Type-Cケーブル
[カラー] ブラック/ホワイト
[販売店舗]
□ CLUB JTオンラインショップ(https://shop.clubjt.jp/online/ProductDetail.aspx?pcd=P500480
□ 東京都内 の Ploom Shop (https://ploom.clubjt.jp/shop/about_ploomshop/
□ 東京都内のコンビニエンスストア及び一部たばこ販売店
※ 新型コロナウイルス感染拡大防止対策に伴う営業状況や営業時間等の詳細はホームページにてご確認ください。
(10月7日時点)

 

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