コロナ禍の今、買ったほうがいいもの・買わなくていいもの

新型コロナウイルス感染症で自宅勤務や休校、あらゆるイベントが中止になり、自宅で過ごすことが増えました。非常時だからこそ買っておいた方がいいもの・買わなくていいもの、を考えてみました。

新型コロナで外出自粛の今だから考えたい消費行動

新型コロナウイルス感染症で自宅勤務や休校、あらゆるイベントが中止になり、自宅で過ごすことが増えました。この状況がいつまで続くのか? まだ分かりませんが、1年ほどかかるのではないかとの予想も出ています。
 

長期戦になれば、収入が減るご家庭も増える可能性もあり、その場合は「不要不急の買い物」も控えるほうが賢明だと思っています。そのうえで、非常時だからこそ買っておいた方がいいもの・買わなくていいもの、を考えてみました。
 

今買ったほうがいいもの

まずは、今買っておいた方がいいものを紹介します。
 

1. 節約効果が高い物

■LED
電気代節約のためにこの機会にLEDに交換していきましょう。
 

■電気調理鍋や圧力鍋
料理の回数が多いため、水道光熱費の節約になります。
 

■野菜の苗
パセリやハーブ、ミニトマトなど食費の節約にもなります。
 

ステイホームが長くなればなるほど、水道光熱費や食費の負担は重く感じるので、水道光熱費や食費が節約できるモノは買っておくと良いのではないでしょうか。
 

2. 安価だけど、ステイホームを豊かに過ごすためのもの

■AmazonプライムやU-NEXTなどの有料動画配信
ステイホーム中、1カ月500~1,500円程度で多くの動画を楽しめます。
 

■スマホとTVをつなぐケーブル

スマホやタブレットの動画をテレビで見るため。我が家も「Apple Lightning - Digital AVアダプタ」を買いました。動画配信されているドラマや映画、ライブ映像、筋トレなどのトレーニング動画などをテレビの大画面で見られて、大満足です。
 

■ダンベル

ジムに行けないので、自宅で筋トレするために役に立ちます。
 

■花の苗
ステイホームの癒しにしましょう。
 

このタイミングで買う際のポイントは、平時に戻った時に邪魔にならないものです。例えば、場所を取るウォーキングマシンや筋トレマシンは高額なうえに、使わなくなった時、処分に困ります。その点、ダンベルだと軽いものは100均で手に入り、重いものも邪魔にはなりません。
 

今買わなくていいもの

逆に、今のタイミングで買わなくてもいいものは次のようなものです。

■化粧品
人と会う機会が少なく、マスク着用で化粧の機会が減るため。
 

■お出かけ用の服飾品
イベント、パーティー、飲み会、冠婚葬祭などの中止で着る機会がないため。体型が変わる可能性も大!

■DVD
無料で動画配信、テレビでの放送が増えていくため、買わずに済む可能性が!
 

■年間契約や回数券といった先取りのもの
状況が変化するため、先取りはやめておいたほうがベターでしょう。
 

アフターコロナでは価値感が大きく変わる可能性も

平時であれば必要なものも、非常時には出番が少なく無駄になりがちです。誰も買わないからこそ安くなる商品も出てくるでしょうが、アフターコロナでは価値感が大きく変わるかもしれません。好みや趣味、生き方そのものが変わる可能性もあります。
 

また、新型コロナウイルスの感染拡大が終息した後は、国や企業の取組みで、モノやサービスの無料化や低価格での販売が想定されます。先取りしすぎて損をしないように、情報をチェックしておくことも大切です。

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