子供が大きくなり気付けた…赤ちゃん育児中のママが麻痺しがちなこと

赤ちゃんがいると、ちょっと外出するだけでも大変ですよね。もちろんみんなその苦労をわかっていますが、それでも気をつけなくてはいけないポイントがあります。

最近、立て続けに赤ちゃん連れの友人と会う機会がありました。自分の子どもが生意気盛りの小学生となったいま、友人赤ちゃんのかわいいことといったら! 新生児はもちろん、よちよち歩きの1歳児も片言おしゃべりの2歳児も本当にかわいい。

ですが私自身、同じ「ママ」ではあるものの、赤ちゃん育児を卒業した身として、「ちょっとこれって、どうなの!?」と思ったことがあったのも事実……。しかもこれって、私も赤ちゃん育児をしていたころは気づけていなかったことかも……。わが身を反省しつつ、あげていきます。ドキッとした方、ご注意ください。
 

友達の家で、許可を取らずにオムツを替えてしまう


赤ちゃん育児時代に一番気をつけたいのがオムツ替え。自分は1日何度も替えているからリビングでオムツ替えをしても気になりませんが、友達の家で同じように替えたらどうでしょう? 私自身、無意識にオムツを替えようとして「ハッ!」としたことがあります。

友達の家であれば、どこでオムツ替えをしたらいいか事前に聞いておくのがベストです。そしてオムツを替える時は必ずシートを敷き、家の床を汚さない気配りも忘れずに。

もちろん替えたオムツは、すぐに持参した袋に入れて。できればオムツ消臭袋に入れるか、袋を二重にするなどしてニオイにも配慮したいところです。絶対NGなのは、友達の家のゴミ箱に無断で入れたり、床やテーブルの上に置くこと。どんなに赤ちゃんがかわいくても、排泄物は不衛生であることを忘れてはいけないですよね。

 

お店でもどこでも授乳してしまう


赤ちゃんにとって大切な授乳タイム。数時間おきなので、お出かけ先でも授乳する機会が出てきてしまいます。育児時代のあるあるですが、お店でも友達の家でもいきなり服をまくりあげて授乳を始めるママがいますよね。たとえ女性しかいない場所であっても、ちょっとびっくりする時があります。

もし友達の家であれば、ひとこと「ここで授乳してもいい?」と声掛けをしておきましょう。もしお店であれば、授乳してもいい場所をあらかじめ聞いておけば、ママも安心してその場を楽しめると思います。

 

会話を突然中断して、赤ちゃんに話しかけてしまう


これは自分の子どもが小学生になった今でも気になってしまうことなのですが……。大人だけで真剣な話をしている最中でも、いきなり会話を中断して子どもに話しかけたりするシーンがあります。

もちろん緊急性がある時は仕方ないのですが、それが何度も続いてしまうと真剣な会話がしづらくなってしまうことも。せめて相手の話が終わってから赤ちゃんのお世話をするなど、大人に配慮することも忘れないようにしたいですね。

 

赤ちゃんの同じような写真を何枚も送ってしまう


メールやLINEで気をつけたいことといえば、子どもの写真を何枚も送ってしまうこと。もちろんかわいいと思って見ているのですが、何枚も同じような写真が送られてくると、どう返信したらいいかと困ってしまうこと、ありますよね。

特に注意したいのが、生まれたばかりの新生児の写真の連投です。見る人によっては、ちょっと生々しく映ってしまうかもしれません。出産報告であれば、看護婦さんたちに帽子と着替えをしてもらって、少し落ち着いてからの写真がいいと思います。


この中で1つでもドキッとする項目があったら要注意。いつの間にか感覚がマヒしてしまっているかも。自宅以外に赤ちゃんを連れていく時は、少しまわりを気にする余裕があるといいかもしれません。

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