Jリーグチームのファン感謝イベントとは?


各Jリーグクラブが行うファン感謝イベントをご存知だろうか?普段はピッチと観客席でしか見ることができない選手と写真を撮ったり話をしたりと、間近で触れ合えるイベントだ。多くのJリーグチームが工夫を凝らしている。

選手の女装姿が見られたり、歌やコント、ゲームコーナーなどの出し物があったり……普段見られない貴重な姿が見られる。例えば、ジュビロ磐田のファン感謝デー『ジュビロデー』では、チーム随一のスター選手である大久保嘉人と川又堅碁がにゃんこスターとともに縄跳びのネタを披露するなど、大いに盛り上げていた。

 

21年前に『レッズフェスタ』に参加したときのパンフレット



浦和レッズファンの若手芸人の筆者も少年時代以来の浦和レッズ・浦和レッズレディースの合同ファン感謝デー『レッズフェスタ』に参加してきた。そんなファン感謝デーのオススメポイントを紹介したい。
 

選手たちが運営!大人も子どもも楽しめるブースがたくさん

今年の『レッズフェスタ』をモノマネなどで大いに盛り上げた荻原拓也選手

埼玉スタジアムやアリーナで開催するシーズンもあるが、今年のレッズフェスタは浦和駒場スタジアムでの開催。周りには露店が並び、子供達が天然芝のピッチで選手とともにサッカーを楽しめる。筆者も21年前、6歳の時にこのピッチで一緒にプレーした選手のことは今でも覚えている。

そのほか、フットゴルフ体験のレクリエーションコーナーやスタンプラリーなど、楽しめるブースが盛りだくさん。写真会やサイン会では子供のみならず、多くの女性が(男性も)目をキラキラさせて並んでいた。親が列に並んでいる間に、子ども達は危険のない広大な人工芝のピッチで目一杯駆け回ったりゴロゴロと転がったりしている姿もまた微笑ましい。大人も子供も楽しめるため、特に家族連れには最高の休日になること間違いなしだ。
 

同い年のスター、山田直輝選手



全てのブースは選手たちが持ち回りで担当。何よりの魅力は普段観客席から見ている憧れの選手と触れ合うことができ、試合中は中々見ることができない優しい素顔を見られることだ。どの選手も親切で、その素顔に触れることにより、これまで以上に愛着が湧き応援に熱が入ることは必至。

周りにライトなファンがいたら是非連れて行ってあげてほしい。きっとそれまで以上に応援したい気持ちが高まるはず。

またブース間を移動中の選手とハイタッチしたり、タイミングさえ合えばサインにも快く応じてくれるのでサイン会に当選しなくてもサインをもらえることもあるのでユニフォームや応援グッズを持ってくことをオススメする。(もちろん選手、運営に迷惑をかけないことが大前提だが)
 

選手と一緒に競技に挑戦!?

今年のメインイベントは選手発案、選手サポーター合同運動会。このようなイベントが選手のアイデアで行われていることがサポーターにはたまらない。

普段試合で使われることもある天然芝のピッチで抽選で選ばれた老若男女のサポーター達が選手と二人三脚をしたり、綱引きをしたり、様々な競技を選手と一緒に楽しんだ。イケメンの杉本健勇選手と二人三脚をすることになった女性サポーターが「失神しそうです」と大興奮するなど、参加できたサポーターの思い出に強く刻まれただろう。観客席で見守るサポーター達も和気あいあいとはしゃぐ選手の姿に自然と笑みがこぼれてしまう。時に進行がグダグダになるのもご愛嬌だ。
 

選手と触れられる貴重な機会

広報の方に伺うと、どこのチームでも言えることだそうだが試合観戦と比べ、女性、子供連れの比率が多い傾向にあるというファン感謝デー。筆者の友人の女性も優しい選手達の姿に胸をときめかせており、特に女性やお子様連れ、ライトなファンにも大オススメのイベントだ。チームによって様々な企画や出し物があるので、様々なチームを巡ってみるのも楽しいかもしれない。

選手達の人間性に触れ、筆者も単純ではあるがより熱くチームを応援したくなった。そんな年に1度のお祭り、ファン感謝イベント。是非足を運んでみてはいかがだろうか。