えっ、これNG?「おばさんメイク」認定される5つの残念ポイント
「おばさんメイク」認定されるポイントは、“時代遅れ感”と“無理してる感”。毎日の習慣になっているからこそ、自分では気付きにくいものです。ここで一度、自分のメイクをチェックしてみましょう。
1. 細眉や鋭角眉など、古くさい眉毛
メイクのなかでトレンドが出やすく、時代遅れな状態で放置していると悪目立ちしてしまうのが眉です。今のトレンドは、ストレート寄りのナチュラルな太眉。眉を変えるだけで、顔の印象は一変しますよ。
流行りのナチュラル太眉の作り方・メイク法
太眉は細い眉と違い存在感があるので、眉にカーブをつけすぎてしまうときつい印象にってしまいがちです。ナチュラルな太眉をつくるには眉山から眉尻の角度はつけすぎず、自然に流すように描くと良いでしょう。
弓なり眉毛をいまどきの太眉にする方法
弓なりの眉ならたぶん、眉山の位置がやや中央寄りにあるはず。それをストレートっぽくするには(これは弓なりの眉に限らずですが)、眉山の位置を目尻あたりにします。つまり眉頭~眉山までの線を長くするのです。
2. 首から浮いて見える、明る過ぎるベースメイク
首に比べて顔の色がかなり白くなるようなベースメイクは、年齢に応じて変化した肌の状態を考えず、昔使っていたファンデーションをそのまま使い続けることが原因になっている可能性大。今の自分に似合うファンデーションの色を見つけましょう。
明るすぎはNG! 自分に合ったファンデーションの色選び
毎日使っているファンデーション、年中同じ色で大丈夫?「色の白いは七難隠す」ということわざもありますが、ファンデーションは白ければ良いという訳ではありません。季節の変化によってお肌も変化します。
顔と首の色が違う場合のファンデーションの選び方
ファンデーションは基本的には顔に塗るものなので、顔の色に合わせて選びます。ただし、頬骨の下あたり、首に近いフェイスラインのあたりの肌色に合わせましょう。この部位なら顔と首の境目なのでどちらにもなじむ色が見つけやすいからです。
3. 過剰なつけまつ毛&まつ毛エクステ
一大ブームを巻き起こし、現在ではすっかり定着したつけまつ毛&まつ毛エクステ。盛れば盛るだけいいというブーム初期から時は流れ、今はナチュラルに見える範囲でつける時代です。ギャルか舞台人かと疑うような盛り方をしているなら、一度毛量を見直してみて。
若づくりに必死な人の痛い特徴ランキング
NTTアドの調査によれば、「実年齢よりも若く見られたい」と答えた人は男性が55.4%に対し、女性はなんと77.3%にものぼったそうです。痛い特徴のなかで、メイク系の一番上位に輝いたのは「過剰な付けまつ毛やまつ毛エクステをしている」ことでした。
マイナス5歳に見えるマスカラ術
マスカラを放射線状に塗っていきます。放射線状に塗ることで、目の周りにフレームができ、さらに目がぱっちりと大きくなります。年齢と共にまつ毛が細くなっていきますので、ボリュームタイプのマスカラがおススメです。
4. ギラギラとしたラメや、派手な色のアイカラー
大人のメイクに必要なのは、なんと言ってもナチュラルさ。くすみや小じわが目立ち始めた目元にギラギラとした光や強い色を乗せると、目元のアラを強調することにもなるので注意が必要です。
大人がキレイに見える!若返りアイメイク術
まず、アイホール全体にラメ入りの明るいベージュのアイシャドウを塗ります。こうするとまぶたのくすみが軽減され、ラメに光が反射する事でまぶたのハリ感がUPした様に見える効果があります。
ブラウンシャドーを使った基本のアイメイク
女性の魅力を印象づける一番のパーツはやっぱり目元。そのアイメイクの鍵を握るのは、光と影による「陰影のコントロール」です。陰影の錯覚により、実際よりも目が立体的に大きく、魅力的な瞳のきらめきもプラスすることができます。
5. ハッキリした色のリップカラー
定番化しつつある赤リップですが、口元は年齢が出やすいパーツ。若さのないくちびるにパキッとした赤リップを塗ると、年齢を強調するだけになってしまうので要注意。バブル感とオバ感のないリップメイクにはコツがあります。
バブル期と同じじゃNG!「赤リップ」で失敗しないコツ
赤リップの今と昔、その大きな違いは“質感”です。今はグロスたっぷりではなくマットな質感がトレンド。とは言っても、口紅の品質も以前とは格段に向上しています。マットと言えば唇がかさつきやすいイメージがありますが、最近では保湿性を重視したものも多くあります。
流行りの赤やピンクのリップが似合う唇&口元ケア
唇や口元は年齢が出やすいパーツ。きちんとしたケアをすることで驚く程印象が変わり、ぐっと美しくなります。
これらの5つの残念ポイントに気をつけて、“時代遅れ感”と“無理してる感”のない、大人の女性のキレイを身につけましょう。