リアル⁉ パパの居場所がなくなる……
自分の家庭なのに居場所がない。そんな悩みを抱えているパパは少なくありません。夫にとって居心地の悪い家庭は、どうやって作られていくのでしょうか? 今回は、パパの居場所がなくなる家庭の特徴についてまとめました。
特徴その1:妻が何事も「コントロールしたがる」
夫の小遣いや行動をこと細かく管理することを望んだり、完璧主義で周囲にもそれを求める妻。そんな妻が家庭にいたら、まるで上司が家にもいるようなもの。「居場所がない」と感じてしまうこともあるでしょう。
特徴その2:「妻の実家依存」により、夫の発言権が弱くなる
実家を大切にするのは大切なことですが、いつでも入り浸るような依存状態になると、育児に対する妻の実家の介入が見られるケースも。ひどくなると、子供に関することは妻とその母(ばあば)で決めて、夫は育児に全く口出しができないような状態に陥ることもあります。
特徴その3:「叱られてばかり」で、家庭から足が遠のく
少しだけ育児がラクになって妻の世界が開けてくると、いろんな家庭の在り方を知り、夫に多くを求めたくなることもあります。とはいえ「家庭を顧みて!」という正論が、時に夫の大きな重荷になってしまう場合もあります。
特徴その4:「皮肉や嫌味の言い合い」になり、会話にならない
一緒にいる時間が長くなると、相手が次にどんなリアクションをするのか見えてしまって、相手が言葉を発する前に否定の言葉をぶつけてしまいがちです。それが、ますます建設的な会話から遠ざかってしまう要因になっているのです。
特徴その5:「長い単身赴任」で家庭の居心地の良さを忘れてしまう
父親が年に数回しか帰省できない家族の場合、妻と子どもは父親のいない生活に慣れてしまいます。だから父親が帰ってきてもどう接していいのかわからくなったり、夫もせっかく戻ったのに「どうも居心地が悪く居場所がない」と感じてしまうのです。
特徴その6:「過去の悪さ」が原因で責められ続けている
過去の浮気や風俗通い、浪費や借金……。子どもが小さいころの女性の恨みは長く続くと言われています。とはいえ、責められ続ける夫は、徐々に更生の意欲を失っていくことも。まずは生活費を入れてくれている夫に感謝することから始めてみてはいかがでしょうか。
特徴その7:「夫より友達」妻が友達との付き合いを尊重する
女性は年を重ねるにつれ、人間関係が豊かになっていく傾向があります。ところが夫側からすると、妻の関心が自分から離れていくように感じます。フィジカルよりもメンタルのつながりを重視する男性にとっては、寂しさを感じる原因となることがあります。
特徴その8:「子供に当てにされていない」と感じてしまう
子どもは母親の言うことは聞くけれど、父親の私の言うことは聞かない場合があります。父親の威厳というのは、出そうと思って出せるものではありません。親が子の言動の意味を読み取ろうと努力することで親子の理解が深まり、自我に目覚めた反抗期の嵐から抜け出していくのです。
パパの居場所がなくなる8つの特徴をみて、1つでも当てはまったら要注意。気づいた時には修復不可能という事態にならないために、早めの修復を試みましょう。