イロチ買い、失敗と成功の違いは?

せっかく2枚購入するなら、どちらも活用したい!

「気に入ったものは色違いで揃えます!」という、イロチ買い。おしゃれのテクニックとしてよく紹介されていますよね。体型に悩みを抱える大人だからこそ、体型に合うものはついもう一枚、という気持ちもよく分かります。

でもその反面、実はイロチ買いは失敗しやすい、という声も! イロチ買いが失敗しやすい理由と、成功するパターンについて、詳しくお伝えしていきます。
 

お気に入り度では1番を越えられない可能性が高い

店頭でイロチ買いしようかな、と考えた時は要注意! 先にカラバリの中から選んだお気に入りの「1番」があって、これがよさそうだから「使えそうな2番も買っておこう」という流れがほとんどのはず。そのため2枚目は、「使えそうだから」という中途半端な選び方になることも。

実際は形が同じなので、着てみるとあまり変わり映えせず、お気に入り度の高い1番を越えるほど、2枚目を活用できないケースも。また「いつも似た感じのコーデになってしまう」という別のお悩みにつながる可能性も考えられます。
 

安さにつられている可能性が高く、2番目の安物買いになる

イロチ買いは「安いから」2枚買おう、と値段につられている場合もかなり多いです。例えばセール価格で買えるのは今だけ、2枚購入なら〇%引きになるなど。でも値段につられている時はおトクさに目が行って、着回しまで考えていないことが多いもの。例えばこれが1万円でも色違いで欲しいかな?と自問してみると、冷静に判断できるかも。
 

2つ持つことで出番が減り、その間に流行が変わってしまう

スカートのイロチ買いは難易度が上がります

特にスカートなど、一見ベーシックに見えても流行が関係するアイテムにありがちなのですが、一年を通してずっと着られるボトムスは意外に少ないもの。着られる季節が数カ月間しかないアイテムを、同じ形で色違いで持った場合、どうしてもお互いの出番を減らし合ってしまい、次のシーズンにはもう気分ではなかったり、体型が変わってきたり、ということも考えられます。

このスカートがあれば、手持ちのスカートは全部処分してもいい!と思えるほどぴったりで惚れ込んだアイテムならいいかもしれませんが、そこまでではないようでしたら、最初に一着だけを購入し、本当によかったら追加買いする、という方が賢明です。
 

イロチ買いが成功する条件とは

いろいろな理由から失敗しやすいイロチ買いですが、成功するパターンもあります。それは「すでに持っているアイテムがとてもよくて、色違いがあったら便利だな、と実感したもの」です。そして「雰囲気が全く変わるカラー」「出番の多さ」も同じく重要なポイント。

例えば、体型のお悩みをカバーしつつスタイルよく見せてくれるパンツは、なかなか出合えないもの。また靴も、偏平足や甲高など人によってお悩みが様々なので、痛くならないヒールパンプスなどはなかなか見つけられませんよね。パンツや靴など、通販で気軽に買うことのできない試着必須のアイテムは、じっくり悩んでから買うのでイロチ買いしても失敗しにくいはず。 

黒と紺、インディゴとライトブルーなどあまり差がない色を買うと、出番を奪い合うので失敗しがち。でも「オンにもオフにもはけるような黒のパンツを買ったらほっそり見せてくれて、着心地もすごくよかった、この形なら膨張しがちな淡いカラーも大丈夫かもと思い白をイロチ買いする」という流れなら成功パターンです。

また、出番の多さも大事なポイント。ただでさえ着る機会が限られるきれいめワンピースなどは一年を通しても出番が少ないですよね。でも毎日でも着られる、または仕事着として必要な、ベーシックなTシャツやインナー、パンツやヒールパンプスなど、出番の多いアイテムをイロチ買いするなら十分モトが取れます。

これらを兼ね備えているようなアイテムであれば、イロチ買いしても、それだけの働きをしてくれるはず。参考にしてみて下さいね!