IHデイリーホットプレート(IH調理器) KZ-CX1を発売
品名 | IHデイリーホットプレート(IH調理器) |
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品番 | KZ-CX1 |
メーカー希望小売価格 | オープン価格 |
発売日 | 8月1日 |
月産台数 | 2,000台 |
パナソニック株式会社は、新開発の薄型ターボファン搭載による新冷却設計で高さを約24%低減※1し、さらに業界で初めて※21台で2口IH調理器としてもホットプレートとしても使用できるIHデイリーホットプレート(IH調理器)KZ-CX1を8月1日より発売します。
当社の調査では、ホットプレートを使っている方は、未使用時の収納のしにくさや調理時の火力、加熱ムラなどに不満があることがわかりました※3。そこで、当社は高火力で安定した温度制御ができるIH加熱方式を採用し、テーブルに馴染むデザインと多彩な料理が作れる多機能さで日常的に使える「片付けなくてもいいIHデイリーホットプレート」を開発しました。
本製品は、新開発の薄型ターボファンを使い、効率よく製品内部を冷却する風路設計を行うことで高さを約24%低減※1することができ、テーブルに馴染むスマートデザインを実現しました。また、「ダブルIH熱源」を採用し、業界で初めて※22口IH調理器にホットプレートの機能を加え、鍋や煮物からステーキやお好み焼きまで幅広い調理に使えます。2つのIH熱源があることで、異なる温度(ホットプレート時)・火力(IH調理時)で2品を同時に調理したり、焼きムラを抑えて仕上げることができます。
さらに、使いやすさとデザインにもこだわり、操作部は本体前面にツマミをつける一方、安全性にも配慮し意図せずツマミに触れて加熱が始まらないようにスタンバイモードを搭載しました。
当社はデザインを向上し、1台で2口IH調理器としてもホットプレートとしても使用でき、多彩な料理が作れる本製品で、より豊かな食生活を提案します。
<特長>
- 新開発の薄型ターボファン搭載による新冷却設計で高さを約24%低減※1し、テーブルに馴染むデザインを実現
- 「ダブルIH熱源」を搭載し、業界初※22口IH調理器・ホットプレートとして使える
- 使いやすさと安全性を追求し、「前面ツマミ操作」・「スタンバイモード」を採用
※1:専用プレートの縁までの高さで比較。ふたは含みません。当社従来品KZ-HP2100(2013年発売) 約91mmと新製品KZ-CX1 約69mmの比較
※2:2018年5月15日時点、2018年8月1日発売予定。家庭用卓上IH調理器において
※3:当社調べ、N=414、対象は子どもがいる30代~40代の既婚女性でホットプレートを使っている方、2017年12月実施
【お問い合わせ先】
- パナソニック 調理商品 ご相談窓口
- フリーダイヤル 0120-878-694(受付9時から18時)
※2018年5月15日にパナソニック株式会社よりリリースされた内容を一部転載しております。
食べたいときに食べたいものを囲むプレートのある卓上キッチン
わが家のテーブルは84×180センチなので、このプレートサイズなら6人まで余裕でレイアウトできます。4人掛けの一般的なテーブルの目安として70×120センチで想定してみても、テーブルレイアウトに問題はないと思います。
わが家では16センチの四角い深皿や20センチくらいの楕円形の皿を使うのですが、丸い大皿を使うよりもスッキリとしたテーブルアレンジになります。また、プレート調理をする食材を載せた約30センチの大皿を置いても収まりがいいです。
プレート本体がホワイトにシャンパンカラーのプレートという組み合わせなので、和洋食器の色や柄、陶器でも漆器でも、テーブルクロスやランチョンマットなどいずれも合わせやすく、季節感を楽しむことができます。
ときには、テーブルの長手方向の中央に縦向きにプレートを置くと、プレート越しではなく4人が面と向かって会話ができるので、食卓を囲む人とプレートのいい関係が創れます。
コンセントの接続さえできれば、キャスターの付いたワゴンに載せて使えます。わが家にあるワゴンはテーブルよりも4センチ低いので、テーブルと並べておくとほぼ同じ高さでサーブできます。テーブルにサラダやチーズ、飲み物を配してゆったりと使いたいときにはピッタリ。季節のいい時期には、DKから出られるベランダにプレートを持ち出して、プチレジャーを楽しみたいです。
もっとデイリーなシーンとしては、IHとプレートを同時に使えるのが理想。シニア2人暮らしなので、片側半分にあるIHでスープを温めて、もう片方でパンと野菜を焼くといったワンプレートな使い方。技術的にそれが叶うならば嬉しいことです。
出しっぱなしでもOK!?インテリアに馴染む万能IHホットプレート
従来のIHヒーターと圧倒的に違う点は、デザインのよさ!
文字とボタンだらけが当たり前だったIHヒーターの常識を覆すものだと思います。
いかにも調理機器、という感じもしないので、キッチンに出したままでも圧迫感や変な生活感が出ないのですっきりと暮らせそうです。
2口コンロとして使えることはもちろん、ホットプレートとしても使えるのは面白いです。
軽い水拭きでスッと汚れが落ちるので、ホームパーティーのように一度に色々と調理したい時はいいなと思います。
個人的に調理中に他のことをして焦がしてしまうことがあるので、そういった焦げ付きもすぐに落とせそうですし、じっくり焼いても焼き色程度で焦げるまでいかなかったのでいいなと思いました。
プレートの左右で温度調整ができるので、食べるときに焦って取り分けたり焦げないように常に見張っている必要がなくてよかったです。
以前、料理教室を開催したときにこちらの製品をIHヒーターとして使わせていただきました。人数が多かったこともあり、調理テーブルの上をスッキリ整理できますし、コードだらけになることもなかったので、ものすごく重宝しました。
卓上ガスコンロの場合は、ガスがなかったら使えず、調理後もガスボンベの管理に気を使うのですが、こちらは電気さえ通っていれば使えますし、ヒーターの周りの空間が極端に熱くなることもないので、その点も安心だなと思います。
即加熱!実際に頼りになるスマートなホットプレート
このホットプレートのよい所は、加熱するのがとても速かったことです。
従来のホットプレートは時間がかかるイメージだったので、休日など余裕がある時向けで、急いでいる時などは使えなかったのですが、こちらはスイッチを入れてすぐ温まり、使い始める事ができたので時短にもとてもよかったです。
また、プレートの半分で温度を変えられて、温度調整が細かく出来るのもとても使い勝手が良かったです。例えばパンケーキを焼いた時も、焼きあがったものを片方に集めておいて、もう片方は温度をキープしておいて、のこった生地をもう半分で焼くということができて、良かったです。一回に用意した食材が、きれいに焼き切れるわけではないので、半分ずつ温度が変えられるとこで、「ホットプレートは使いにくい」という意識から、便利に使えるというイメージに変わりました。
あとは形が長方形だったので、ダイニングテーブルに乗せても、いろんな方向から手が伸ばせ、子供達がそれぞれ好きに焼くということもできたので、3歳、6歳の子供達でも楽しめたようでした。丸型だと、中心だけ熱伝導が良かったりする場合もあり、あまり使える面積が広くないですが、こちらならもっと大人数のホームパーティーなどでも使えそうでした。
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