イチゴのスイーツ食べ放題!
高級ホテルでストロベリーブッフェがスタート
新しい年を迎え東京の高級ホテルはイチゴ・イチゴ・イチゴ! この時期レストランやラウンジに見渡す限りイチゴのスイーツが並ぶ「ストロベリーブッフェ」が、都内の主要ホテルで一斉にスタートするのもすっかりおなじみの光景となりました。
2019年の主なストロベリーブッフェは以下の通り。
・ヒルトン東京『マーブルラウンジ』
「ストロベリーCATSコレクション」
2018年12月26日(水)~2019年5月中旬予定
・ヒルトン東京お台場『シースケープ テラス・ダイニング』
「きらきら★いちごドリーム」
2018年12月29日(土)~2019年3月17日(日)
・ウェスティンホテル東京『ザ・テラス』
「ストロベリーデザートブッフェ」
2019年1月7日(月)~4月30日(火)※平日限定
・グランド ハイアット 東京『フレンチ キッチン』
「ストロベリー アフタヌーンティー ブッフェ」
2019年1月7日(月)~2019年3月10日(日)
・ホテルニューオータニ『ガーデンラウンジ』
「サンドウィッチ&あまおうスイーツビュッフェ」
2019年1月10日(木)~3月31日(日)
・コンラッド東京『セリーズ』
「いちごスイーツビュッフェ」
2019年1月12日(土)~4月5日(金)
・ANAインターコンチネンタルホテル東京『シャンパン・バー』
「ストロベリー&ルビー ときめくスイーツブッフェ」
2019年1月15日(火)~4月26日(金)
・ホテル椿山荘東京『ル・ジャルダン』
「苺&ランチブッフェ ~森のストロベリーパーティー~」
2019年1月16日(水)~3月20日(水)※平日限定
2019年のストロベリーフェア、注目は「第四のチョコレート」
この他イチゴ尽くしのアフタヌーンティーも数多く開催され、都内のホテルは春までストロベリーカラーに染まります。そんな中2019年のストロベリーフェアのキーワードと言えるのが“ルビー”です。
ルビーとは『ルビーチョコレート』。約80年ぶりに誕生したダーク、ミルク、ホワイトに続く第四のチョコレートのことです。昨年10月に日本上陸。
ベリーのようなスッキリとした酸味と、着色料などが入っていないのに鮮やかなピンク色をしているのが特徴で、発売以来注目は高まるばかりです。今年のバレンタインの台風の目とも言われていますが、新春のストロベリーフェアにも使用スイーツが続々登場しています。
ANAインターコンチネンタルホテル東京のスイーツブッフェ
11種類のルビーチョコレートスイーツが登場
中でもいち早くその魅力に注目し、昨年すでにルビーチョコレートのフェアを全館あげて開催したのがANAインターコンチネンタルホテル東京。現在開催中の「ストロベリー&ルビー ときめくスイーツブッフェ」(4月26日(金)まで/1人 平日:4600円 土日祝:5600円(税・サービス料別))へ行ってきました。
吹き抜けのロビーを見下ろすシャンパン・バーに足を踏み入れると、「よくもまぁこれだけのイチゴメニューを考えついたなぁ」と感心せずにはいられない壮観な眺めが広がっています。
カウンターにはモダンアートのような巨大なケーキなどが配され、その周りにセイボリー(塩味のメニュー)13種類を含む全45種類のストロベリーメニューが用意。ただでさえ可愛らしいたたずまいのイチゴに、細かなデコレーションやキュートなキャラクターなどが施され、写真を撮らずにはいられません。
その一角に、モンブランやミルフィーユ、タルト、レミントン、クッキーなどに話題のルビーチョコレートを使用したスイーツが11種類登場。パティシエは「美味しいと感じるのは、味覚はもちろん視覚によるところも大きい。ルビーチョコレートは味がフルーティで、しかも色もイチゴと非常に親和性が高く、イチゴブッフェの素材としては大変魅力的なんです」とおっしゃっていました。
確かに酸味があるため甘さが軽く、個人的にはこれまでのチョコレートスイーツに比べて、より沢山食べられたという印象。そういう意味ではとてもブッフェ向きの素材と言えるでしょう。
2019年スイーツ界に定着しそうなルビーチョコレート。沢山味わえ、そして様々な表情を楽しめるANAインターコンチネンタルホテル東京の「ストロベリー&ルビー ときめくスイーツブッフェ」で、その魅力をじっくり堪能してみてはいかがでしょうか。