誰でも着るだけで簡単オシャレ見え!トレンドカラーの取り入れ方

「色使い」は人の印象を強く左右します。今っぽいおしゃれコーデを作るには、トレンドのカラーや色を積極的に取り入れるのがカギ! 今年の秋冬の2大トレンドカラーはグリーンとパープル。また、全身をワントーン(同系色)で揃える着こなしもポイントに。ぜひトライしてみて下さいね!

2018年秋冬は「グリーン&パープル」か「ワントーン」がカギ

ファッションにおける「色使い」は、その人の印象を大きく左右します。旬の今っぽいコーデを作るには、トレンドカラーは積極的に取り入れたいところ。

今年の秋冬の2大トレンドカラーはグリーンとパープル。大人に馴染みやすいカラーなので、この2色が流行りなのは嬉しいですよね。また、全身をワントーン(同系色)で揃えるのもおすすめ。今年らしいおしゃれなカラーコーデの作り方について、詳しくお伝えしていきます。
 

グリーンは重くならないようカジュアルさを意識して

スウェットならトレンド感に加えこなれ感も手に入る 出典:WEAR

グリーンの中でも深みのあるダークグリーンはアラフォー女性に間違いなく似合う色。取り入れやすい反面、要注意なのは重たくなり過ぎてしまうこと。抜け感がないと野暮ったく、老けて見えるので、「カジュアルさ」を意識して取り入れてみて下さい。スポーティーなスウェットなら、シックな色味とのバランスが絶妙に仕上がります。色が濃いので、長め丈スカートにあえて白ソックスなど、外し技も効きます。

ボトムスで取り入れるのはオシャレ度がアップしておすすめ 出典:WEAR

毎シーズン、トレンドのカラーはボトムスで登場します。理由は、面積も大きいので、よりそのカラーが印象強く、新鮮に見えるためです。ダークグリーンは重い色味なので、抜け感のあるデザインを選ぶのがポイント。Vネックや七分丈、甲がキレイに見えるパンプスは合わせやすく万能に使えます。

グリーンベースなら柄物でもシックで可憐な雰囲気に 出典:WEAR

今季はグリーンベースの柄物も目立ってきています。グリーンがメインだと柄物でも落ち着いて見えて、大人が着ても浮かないのがメリット。ヨーロッパの女性たちがさらっと着こなしていそうなこなれた雰囲気が手に入るので、見つけたら買い!

他は誰もが持っているシンプルなアイテムを合わせるだけでおしゃれにまとまるので、時短コーデにもぴったり。いずれにしても、グリーンはキレイめに偏らない方がオシャレ見えします。
 

パープルは差し色で効かせる、または辛口にまとめて

女度強めは古臭い! スタイリッシュな着こなしが旬 出典:WEAR

こっくり、鮮やかなパープルは秋冬の定番カラー。ただし、着こなしを間違うとレトロすぎたり、女度が強すぎて古臭くなってしまうので要注意!

まず大人の女性がパープルを着る時に、過度な巻き髪やレッドリップなど、盛る要素はNGです。アイテム選びは、例えばふんわりしたフレアよりは縦長のタイトスカートを。コーデ自体も辛口な方向でまとめ、清潔感や抜け感は常に意識するのが大切です。

服がベーシック色であればあるほどパープルが映える 出典:WEAR

差し色で取り入れると、女性らしさをプラスしてくれて、より力を発揮するのがパープル。印象に残りやすい洋服よりもはるかに着回せるので、シューズやバッグなど小物から取り入れるのもおすすめです。
 

ワントーン(同系色)コーデで即今っぽくなれる

同系色でありさえすれば何色でもOKなので簡単! 出典:WEAR

ワントーンコーデはこの秋冬も引き続きトレンド。同系色で全身をまとめるだけなので、とっても簡単! 太って見えそうと思われがちな白やベージュなどの膨張色も、全身がつながって縦長に見えるのと、今っぽい雰囲気でクリアできます。ウエストの位置がどこか分かるような、メリハリも忘れずに!

秋冬におすすめなのは温かみのあるブラウン系 出典:WEAR

秋冬におすすめなのはウォーミーなブラウン系。ほっこりした秋らしい雰囲気を、スタイリッシュなワントーンで仕上げるバランス感がオシャレ見えします。他にもグレーやカーキ、ネイビーなどもおすすめ。好きな色でまとめるだけなのでとっても簡単。手持ちアイテムでできるので、ぜひトライしてみて下さいね! 以上「誰でも着るだけで簡単オシャレ見え!トレンドカラーの取り入れ方」でした。

Lineで送る Facebookでシェア
はてなブックマークに追加

注目の連載

  • 世界を知れば日本が見える

    韓国の戒厳令、尹大統領はなぜ突然「乱心」したのか。野党だけではない、北朝鮮とアメリカからの影響

  • ヒナタカの雑食系映画論

    独断と偏見で「2024年のホラー映画ランキング」を作成してみた。年末に映画館で見るならぜひ第3位を

  • ここがヘンだよ、ニッポン企業

    「あれは全て私がやりました!」 わが社の“承認欲求モンスター”をどう扱うべきか?

  • 恵比寿始発「鉄道雑学ニュース」

    静岡の名所をぐるり。東海道新幹線と在来線で巡る、「富士山」絶景ビュースポットの旅