清潔感とメリハリ必須! 好感度高めなスニーカーコーデのコツ3つ
カジュアルファッションに欠かせないスニーカー。大人になってもショッピングや旅行など、アクティブに動きたい時にぴったりですよね。でも一歩間違えると子供っぽかったり、大人の雰囲気とバランスが悪かったりでダサくなってしまうことも……。スニーカーは子供寄りの要素が強いアイテムなので、30代、40代の女性ならとにかく「大人っぽさ」を意識するのが大切。
1.コーデの配色は基本シックに
2.ラフ過ぎる、ルーズ過ぎるのはNG! メリハリのあるシルエットを大切に
3.コーデ全体の色の印象が地味な場合はレイヤードやワントーンなどで工夫
この3つのポイントを守ればバッチリ! 次からコーデ例と共に詳しくお伝えしていきます。
パンプスでは難しい白はスニーカーで! 抜け感も出ておすすめ
大人っぽさが簡単に出せるパンプスですが、質感や色味のバランスなどで実は白はなかなか難しい色。そんな白こそスニーカーで取り入れるのが正解。簡単に足元を明るくしてくれるのでナチュラルな抜け感も生まれます。
上写真のコーデは洋服をオールホワイトで統一しつつ、カーキの羽織で縦長効果が抜群。着心地は楽チンなのにスタイリッシュなお手本コーデです。
定番色の黒はあえてキレイめコーデにミックス
定番の黒は一番無難な印象になりがち。普通のスニーカーコーデと差をつけるオシャレ感をプラスするには、キレイめなコーデに合わせるのが正解。パンプスやフラットシューズを合わせても違和感のないようなファッションに、スニーカーを持ってくると「あえて外している」こなれ感が生まれます。
秋ならトレンチコートやプリーツスカート、タイトスカートなど分かりやすいキレイめアイテムに合わせると、ヨーロッパの女性のような気負わないスニーカーコーデのできあがり。地味にならないためには手首足首を見せたり、女性らしいヘアメイクにまとめるなど細かいところにも気を付けると、洗練度がアップします。
オシャレ見えにはシックな中間色で脱・無難
奇抜で個性的なデザインのスニーカーは子供っぽい印象がさらに強まるため、大人に似合うスニーカーは自然とベーシックなものに決まってきます。デザインで遊べない分、ニュアンスのある中間色を選ぶと、シンプルなコーデでも無難にならずにオシャレ上級者な雰囲気に。ベージュは白ほど汚れも目立たず、足元に抜け感を作ってくれるので一押し! 秋カラーのブラウン、ベージュとも好相性なので、これから大活躍するはずです。
色使いをおさえ、シルエットをキレイにまとめるのが大人スニーカーコーデのコツ。ぜひトライしてみて下さいね! 以上「30代、40代に!好感度高めな秋のスニーカー選び&大人コーデのコツ」でした。