彼に尽くしていたら、図に乗らせていた、なんてことはありませんか? 彼から愛される「心を掴む女」になるためにはどうしたらいいでしょうか?
「図に乗らせる女」は、彼に「彼女は俺なしではいられないだろう?」と、調子に乗らせがちです。一方、「心を掴む女」は、彼に「俺は彼女なしではいられない!」と大切にされるのです。
では、どうしたら、彼に「俺なしではいられないだろう?」なんて、図に乗らせないようにすることができるのでしょうか?
「図に乗らせる女」がやりがちなこと
「図に乗らせる女」から抜け出したければ、「“その俺”がいなくても大丈夫な人になること」が大切です。
例えば、こんな言動をしていたら、要注意です。
・彼からの連絡を待ち続けている
・彼を追いかけすぎている
・休日の時間のほとんどを、彼と過ごそうとしたがる
これらは、自分の日々の楽しみを彼と過ごすことで見出そうとし、彼に依存しています。こういう人は、彼が忙しそうにしていると、“かまってちゃん”になってしまうこともあるでしょう。
これでは、彼が「彼女は俺なしでは生きていけないんだ」といい気になってしまってもおかしくありません。
だからこそ、あなた自身も自分の世界も持ち、彼がいなくても自分を楽しませられるようになって、精神的に自立する必要があるのです。
「図に乗らせる女」は、尽くすことを勘違いしています。では、“相手の心を掴める尽くし方”とは、どういったものでしょうか?
「心を掴む女」ができていること
「心を掴む女になる」ためには、彼にとって“必要な女性”になることが大切です。そのために大事なことと言えば、「彼が“なりたい自分”になることを応援できる人になること」です。
では、「相手が“なりたい自分”になることを応援する」というのは、どういうことでしょうか? 例えば、この3つができていた方がいいでしょう。
・自分の理想を相手に押し付けないこと
・ありのままの相手を受け止めること(※でも、甘やかすとは違うのでご注意)
・相手を自由にさせてあげること
これができる女性と一緒にいると、相手は居心地の良さを感じます。また、自分を応援してくれる人が傍にいると、心強くなり、ますます頑張ろうと思えるようになります。
また相手を自由にさせてあげることは、大事なことです。特に出世欲の強い男性ほど、プライベートの時間を使って仕事のための勉強をやりたいと思う人も多いので、そんなときは“かまってちゃん”にならないで、見守ってあげることも大切なのです。
相手が本当に望んでいることをしてあげるからこそ、彼にとって“必要な女性”になれるのです。
精神的に自立し、相手を受け止め、応援できるような人になって、「心を掴む女性」になりましょうね。