これ買わなくて良かったかも?実録!夏の失敗アイテム

夏用にせっかく買ったアイテム。でも、実はこれが失敗アイテムだったということも……。今回は実際に購入してみて、これは使えなかった!と思う、ニットのノースリーブ、タイトスカート、ビスチェやキャミソールの3点についてお伝えします。

実はあんまり使えなかった……!夏の失敗アイテムとは

「これ可愛い!」と勢いで買ってみたものの、実はあんまり使えなかった……! 夏の失敗アイテムについてお伝えします。
 

ニット素材のノースリーブ

夏物が出始める5、6月頃に店頭に並ぶノースリーブアイテム。夏気分を加速してくれる淡いミントグリーンで、暖かさを待ちわびる気持ちと、長袖ばかり着ていた身には新鮮に映り、とっても輝いて見えました。素材はコットン100%なので、暑い時期にも着られるかな、と季節を先取りのつもりで購入しました。
 
見た目の感じは可愛いけど、実用性がイマイチだったニットのノースリーブ

しかし!いざノースリーブ一枚で過ごせる7、8月になると、やっぱり暑い! コットン100%素材もTシャツなら気持ち良いですが、ニットでは肌触りが暑く感じることが判明。室内はクーラーで寒いくらいだから大丈夫なはず……と見越して買ったものの、外に出た時の気温差が激しいとあまり快適に過ごせないものですね。

さらに日焼けを気にして外で長袖を羽織りたい場合も、少し厚手な分モコモコしてバランスが悪く、あまり手が伸びなくなってしまいました。
 

タイトなニットスカート

トレンドの長め丈のタイトスカート。特にニット素材は昨年から人気ですよね。縦長で着やせしそうなシルエットのキレイさと、何にでも合うグレーが決め手で購入したのですが、こちらもイマイチ出番がありません……。理由はカジュアル度が高すぎたから。
 

スタイルが良く見えて合わせやすいはずが、カジュアル過ぎて失敗‥‥‥

ニットスカートはディスプレイされているとあまり感じないのですが、人が履いて歩いてみると、結構ルーズに見えることが判明。Tシャツ素材のマキシワンピースと同じように、ボディラインも出やすいというデメリットも……。
 

そして、シルエット的にインしないとバランスが取りづらいのですが、トップスがハリ感のある素材だと、なんとなくアンバランス。スリットも入っているので、何にでも合わせやすいグレーとはいえ、ラフなカジュアルがOKの時しか履けませんでした。これなら普通の素材のタイトスカートを買ったほうが良かったはず。
 

ビスチェやキャミソール

可愛いし華やかさもあり、Tシャツやノースリーブに重ねれば使える!とつい手を伸ばしていたビスチェやキャミソール。面積が小さいためかお値段も比較的お安く、何点か揃えてしまっていました。

でも、オシャレ目的のみで実用性がないので、出番は正直1、2回。そして、ルーズなビスチェやキャミソールってあまりないので、着心地もキュッとしがちで、真夏には窮屈に感じることも。これも何個も無くても良かったかも……。

 

こうして見ると、単品そのものが光って見えたアイテムは実用性がイマイチかも。特に快適さが重要な真夏には、オシャレ優先はNG。実用性も重視しながらお買い物をするのが大切と言えそうです。

Lineで送る Facebookでシェア
はてなブックマークに追加

注目の連載

  • 恵比寿始発「鉄道雑学ニュース」

    新大阪からわずか40分の好アクセス! 万博会場直結の新駅「夢洲(ゆめしま)」 驚きの近未来的デザイン

  • どうする学校?どうなの保護者?

    PTAを任意加入にすると「模試」が行えない!? 教員が監督謝礼を受け取るためのナゾ仕組み

  • ヒナタカの雑食系映画論

    映画『室町無頼』、MVPはなにわ男子「長尾謙杜」だと思える理由。主人公が実質“3人”いる物語の凄み

  • ここがヘンだよ、ニッポン企業

    【ニチガク倒産は序章に過ぎない】SNSの更新が止まったら要注意? “ヤバい予備校”の見分け方