実はあんまり使えなかった……!夏の失敗アイテムとは
ニット素材のノースリーブ
しかし!いざノースリーブ一枚で過ごせる7、8月になると、やっぱり暑い! コットン100%素材もTシャツなら気持ち良いですが、ニットでは肌触りが暑く感じることが判明。室内はクーラーで寒いくらいだから大丈夫なはず……と見越して買ったものの、外に出た時の気温差が激しいとあまり快適に過ごせないものですね。
さらに日焼けを気にして外で長袖を羽織りたい場合も、少し厚手な分モコモコしてバランスが悪く、あまり手が伸びなくなってしまいました。
タイトなニットスカート
トレンドの長め丈のタイトスカート。特にニット素材は昨年から人気ですよね。縦長で着やせしそうなシルエットのキレイさと、何にでも合うグレーが決め手で購入したのですが、こちらもイマイチ出番がありません……。理由はカジュアル度が高すぎたから。
ニットスカートはディスプレイされているとあまり感じないのですが、人が履いて歩いてみると、結構ルーズに見えることが判明。Tシャツ素材のマキシワンピースと同じように、ボディラインも出やすいというデメリットも……。
そして、シルエット的にインしないとバランスが取りづらいのですが、トップスがハリ感のある素材だと、なんとなくアンバランス。スリットも入っているので、何にでも合わせやすいグレーとはいえ、ラフなカジュアルがOKの時しか履けませんでした。これなら普通の素材のタイトスカートを買ったほうが良かったはず。
ビスチェやキャミソール
可愛いし華やかさもあり、Tシャツやノースリーブに重ねれば使える!とつい手を伸ばしていたビスチェやキャミソール。面積が小さいためかお値段も比較的お安く、何点か揃えてしまっていました。
でも、オシャレ目的のみで実用性がないので、出番は正直1、2回。そして、ルーズなビスチェやキャミソールってあまりないので、着心地もキュッとしがちで、真夏には窮屈に感じることも。これも何個も無くても良かったかも……。
こうして見ると、単品そのものが光って見えたアイテムは実用性がイマイチかも。特に快適さが重要な真夏には、オシャレ優先はNG。実用性も重視しながらお買い物をするのが大切と言えそうです。