ひざ丈ワンピースやスカートにストッキングは必要?
スカートやワンピースの着用率も上がる夏! そんな時に気になるのが、ストッキング問題……。大人になってくると生足でいいのか、悩むシーンが正直結構出てきます。「何歳まで生足OK?」「暑くて蒸れるのにわざわざストッキングを履かないといけないの?」など意見も様々。このストッキング問題は、TPOに合わせて、がカギになります。詳しく見ていきましょう。
冠婚葬祭やお呼ばれなど、きちんとした場ではマスト
冠婚葬祭などのきちんとした場、靴を脱いで他の方の家に上がる機会がありそうな時は、着用するのが女性としてのマナー。そういう場ではきちんとした格好をして、失礼にあたることはありません! また、買い置きも2足分がおすすめ。大事なお出かけの前に、慌てて履いて破れてしまった!なんて時も、パニックにならずに済みます。
オフィスではドレスコード次第
オフィスファッションでもストッキングは基本的にはマスト。特にお客様や取引先など、お相手がある場で生足ではマナー違反になることも。
ただし、オフィスカジュアルOKの場合はケースバイケース。スーツがマストではないけれど、ジャケットは必要という職場なら、おそらくストッキングは履いていた方が良いでしょうし、デニムもOKなカジュアルな職場なら、動きやすさ優先で、ストッキングを履くほどきちんとした装いがそもそも求められていないかもしれません。
もし入社したてで判断に迷う場合は、女性の上司に直接尋ねてみるといいでしょう。会社のルールと、実状と、合わせて教えてくれるので、間違いないはずです。
きれいめコーデには履いた方が脚まできれいに見える
スカートやワンピースを着用し、方向性としてもきれいめコーデでまとめたい時には履いた方が◎。ストッキングは虫刺されやケガの跡もカバーしてくれるので、足をきれいに見せてくれます。今は1000円ほどでもクオリティの高いストッキングが豊富。パンプスを履く際にも足入れがスムーズで、実用面でもメリットがあるはずです。
サンダル着用のカジュアルコーデでは無しでもOK
一方でリゾートシックなカジュアル服など、ストッキングがないほうがサマになるファッションもあります。突然真っ白な脚でワンピやスカートを履くと悪目立ちしてしまうので、大人の女性が素足を出すには、それなりの「出しなれている感」は大事。
膝上丈での生足はNGですが、トレンドの長め丈スカートなら抵抗なく履けるはず。ボトムスのバランスを見ながらトライしていけば、コーデ自体で判断できるようになります。
タウン向けのカジュアルで、足の指が見えるサンダルやオープントゥのパンプスの場合は、ストッキングが見えるとおかしいので、潔くなしでOKです。ただしその分、清潔に見えるような足のお手入れは必要。肌がガサガサと乾燥しているなど、出すことでマイナスにつながる場合もあるので要注意です。
TPOやコーデに合わせて上手にストッキングを使ってみて下さい。以上「ひざ丈ワンピースやスカートにストッキングは必要?」でした。