近年再び盛り上がりを見せている「香港人気」
東京をはじめ、アジア、欧米、中東、オセアニアなど世界中の大都市やリゾートに開業し、根強い人気を誇るラグジュアリーホテル、シャングリ・ラ。先日『カオルーン シャングリ・ラ 香港』のフィリップ・デワー総支配人以下スタッフが来日し、日本のメディアに向けてホテルのPRを行いました。
一時期落ち着いていた香港人気ですが、近年また盛り上がりを見せていて、カオルーン シャングリ・ラの客室稼働率も前年比20パーセント増。この勢いに乗って日本からのゲストをさらに迎えたいそうです。
香港の代名詞・ビクトリア湾の夜景を見渡せる尖沙咀東(チムサーチョイ・イースト)エリアの五つ星ホテル、カオルーン シャングリ・ラ 香港。土地が限られている香港にあってスタンダードな部屋でも40平方メートル以上あること、繁華街へのアクセスの良さ、ミシュランの星を10年以上に渡って獲得している中国料理の香宮(シャンパレス)の存在、風水学で強力なエネルギーとされる龍脈が正面玄関から香港島へ流れているパワースポットであることなど、知れば知るほど様々な魅力を備えています。
『カオルーン シャングリ・ラ 香港』のファミリープランが手厚い!
日本人ゲスト向けには日本への無料通話付きモバイルフォンの貸出や、ホテル周りで使えるお得なクーポンの発券など色々なサービスが用意されていますが、中でもガイドの目を引いたのは充実した内容の「ファミリー宿泊プラン」です。
スタンダードルームへ宿泊するのと同額で、より広いファミリールームへアップグレード。客室内には横になると星空が広がるテント付き子ども用ベッドやゲームコーナー、プレイマット、キッズアメニティ、パンダのぬいぐるみのプレゼントが用意され、さらには朝食やクラブラウンジの利用も付いていて、子どもはもちろん大人にも嬉しい内容!日本でもここまで手厚いファミリープランは見たことがありません。
お子さんがいる家庭に朗報!香港は子どもも充分楽しめる!
しかし香港ってあまり小さな子連れ旅行向きではないような……。そこでPRスタッフであるパッツィ・チャンさんにズバリ伺ってみました。香港で子連れ旅行は楽しめますか?
「香港は小さなエリアですが公園がいたるところにあります。遊具が充実している公園、中国風の文化を感じる公園、自然豊かな公園など色々なタイプがあるので巡ってみるのも楽しいでしょう。またビクトリア・ピークへのケーブルカー『ピークトラム』や、ランタオ島の約6キロメートルの長いロープウェイ『昂坪(ゴンピン)360』、そして有名な香港島と九龍を結ぶ『スターフェリー』など個性的な乗り物も揃っているので、お子さんは喜ぶはずです」。
ちなみに、ランタオ島の香港ディズニーランドは東京ディズニーシーで入手困難といわれるダッフィーグッズが豊富にあって、日本に比べるとかなり楽に手に入れられるそう。ダッフィー好きなお子さんのいるご家庭には朗報ですね。
ということで、香港は子どもも充分楽しめる街のよう。日本との時差は1時間、飛行時間が4~5時間という点も子連れ旅行向きです。もちろんカオルーン シャングリ・ラ 香港ではコンシェルジュがお子さん向けの最新情報も逐次アップデートしていて、どんな相談にも対応します!とのことです。