別館「鉄板 紀尾井坂」、朝食とランチ、ディナーで営業

ファーストキャビンステーション あべの荘の敷地内にオープンする別館「鉄板 紀尾井坂」 / 筆者撮影

新世代のカプセル型ホテルチェーンで知られるファーストキャビンが2018年4月1日、大阪・天王寺に別館「鉄板 紀尾井坂」をオープンする。昨年10月に開業した「ファーストキャビンステーション あべの荘」の敷地内に位置し、ディナー時間での鉄板焼きをはじめ、朝食やランチも提供する。
 

「鉄板 紀尾井坂」は、ファーストキャビンが初めて直営する飲食店。宿泊客や飲食に訪れる客、近隣住民らの反応を見つつ、今後、他施設などへの展開も目指すという。
 

本格的な鉄板料理をリーズナブルな価格で提供する

店内のカウンター席では鉄板の目の前で調理する様子などを感じながら食事が楽しめる / 筆者撮影

「鉄板 紀尾井坂」では、ファーストキャビン同様、ラグジュアリーさとコンパクトさをコンセプトに、従来は高級料理で知られる鉄板料理を誰もが気軽に堪能できるように提供する。
 

ディナーでは、税込5,000円からの3つのコースを用意。高級ホテルでの経験を持つ料理長が素材からこだわり、月ごとにメニューが変更されるほか、野菜などは日によって旬のものが提供される。ロース(100g)や本日の焼野菜、国産アワビなど単品での注文も可能。
 

ディナーのコースB サーロイン(120g)。食べやすいようにカットされ、野菜も新鮮でとても美味しかった  / 筆者撮影

特に、カウンター席では目の前の鉄板で肉が焼けていく音や香り、火が高く上がる瞬間の迫力などを間近で感じることができ、料理人との会話も楽しめる。前菜から彩りも美しく、デザートまでしっかり堪能してボリューム的にも十分満足できるメニューとなっている。
 

朝のフレンチトーストも鉄板焼き、ランチもおすすめ

「鉄板 紀尾井坂」ではテーブル席も用意。朝食とランチも提供する / 筆者撮影

ディナーのほか、朝は7時から営業し、フレンチトーストのセットを用意。このフレンチトーストはもちろん鉄板で焼いて熱々の状態で提供する。ファーストキャビンステーション あべの荘の宿泊者をはじめ、一般客も利用できる。また、ランチには、ステーキ重などをリーズナブルな価格で提供する。
 

ファーストキャビンによると、店名の紀尾井坂は本社がある東京都千代田区紀尾井町から名付けたとのことで「原点、ここからスタート」といった意味合いがあるという。次の店舗などは未定としながらも、既存のファーストキャビン内でのオープンや他の料理ジャンルなど今後については、今回の「鉄板 紀尾井坂」における反響を考慮して考えていくとのこと。
 

従来のカプセルホテルの概念を変え、全国へ次々と新たな施設をオープンするファーストキャビン。今回、新たな業界に進出したことでさらなる展開にも注目が集まりそうだ。
 

【関連サイト】
鉄板 紀尾井坂
FIRST CABIN STATION