DeNA恒例、鎌倉八幡宮での必勝祈願にファン1300人が集結
横浜DeNAベイスターズは、2018年3月22日(木)、鶴岡八幡宮(鎌倉市)で必勝祈願を行った。A.ラミレス監督をはじめとする一軍メンバー、チームスタッフおよび球団職員が、集まったファン約1300人とともに参拝し、チームの勝利を祈った。DeNAは新体制になった2012年から、同宮でファンとの合同参拝を行っている。
神職が祝詞を読みあげ、巫女が神楽を奉納したのに続き、南場智子オーナー、岡村信悟球団社長をはじめ、ラミレス監督、キャプテン・筒香嘉智選手らが代表して玉串を奉納するなど、シーズンの安全と必勝をファンと一緒に祈った。
筒香選手「無駄な試合はひとつもない。開幕からベストを尽くす」
ラミレス監督は、集まったファンに向けて「本日は来場いただき、ありがとうございます。今年はセリーグ優勝、CSを勝ち抜き、再び日本シリーズの場に戻る。そして日本一になりたいと思っております。我々はベストを尽くしますので、引き続き、応援をお願いいたします」と挨拶した。
南場オーナーは記者に向けて「開幕戦がようやくホームでできるので楽しみです。“自分たち次第”というところまで来ました。昨年はケガ人が少なかったのがポイントの一つだったと思いますので、トレーナー含めスタッフ一丸となって、チームのコンディションを維持し、実力を出せるよう整えてまいります。皆さまの応援が力になります。よろしくお願いいたします」と笑顔で語った。
記者の囲み取材に答えた筒香選手は「優勝が見えるところまで来たと思います。(シーズンを通しての勝負どころを聞かれ)勝負は夏場からそれ以降だとは考えますが、それまでの戦いが夏場に影響しますし、無駄な試合というものは一試合もないので、開幕からベストを尽くします」と意気込んだ。
横浜DeNAベイスターズは、3月30日(金)、本拠地・横浜スタジアムでシーズン開幕を迎える(対 東京ヤクルト)。11年ぶりの本拠地開幕ということで、ファンに「さらなる後押しをしていただきたい」という想いから、3月25日(日)18:00よりJR桜木町駅前広場にて「横浜DeNAベイスターズ出陣式2018~VICTORY is within US.~」を開催。2018年シーズン開幕戦スターティングラインナップを発表する。
URL:横浜DeNAベイスターズ http://www.baystars.co.jp/
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