ANAインターコンチネンタルホテル東京で「嬉野茶時 in 雲海」
赤坂・ANA インターコンチネンタルホテル東京の日本料理・雲海で2018年2月16日(金)、日本の茶栽培の発祥地である佐賀県嬉野の日本茶と、嬉野茶とのマリアージュを意識した繊細な料理の数々を楽しめるイベント「嬉野茶時 in 雲海」が始まりました。
佐賀の味覚が味わえる!
3月15日(木)まで期間限定行われるこのイベントは、ランチタイムの「特別御膳」(5000円/税・サービス料別)と、ディナータイムの「特別会席」(17000円/税・サ別)で開催。 嬉野温泉豆腐の徳利蒸し、ふぐのスープと嬉野茶をブレンドした極上のふぐ茶漬け、佐賀牛、そして嬉野茶を使ったスイーツなどなど、嬉野茶や佐賀の味覚を味わえる流れとなっています。
一つ一つ手をかけたことが一目でわかる、カラフルで美しい料理の数々。粉末の嬉野茶が添えられているメニューもありますが、中にはほうじ茶に一瞬浸すだけという「隠し味」に使った料理もあり、とにかく嬉野茶を駆使し尽くした料理が並びます。
もちろん食前・食中・食後と効果的なタイミングで、飲む嬉野茶が登場。寒暖の差が激しい盆地で育つため濃い味わいの嬉野茶と日本料理を、まるでワインとフレンチのマリアージュを楽しむように堪能できるのです。
イベント初日と2日目に開催された特別賞味会は満員御礼!
このイベント、開催のきっかけは 「嬉野茶」、焼き物の「肥前吉田焼」、日本三大美肌の湯である「嬉野温泉」の魅力を発信するべく、嬉野エリア出身・在住の人たちが集まり推進しているプロジェクト『嬉野茶時』との出会いから。嬉野茶時は温泉地の旅館経営で培った審美眼、400年の歴史を持つ肥前吉田焼の美しさと嬉野茶をパッケージにして、ミュージアムやオンラインショップの運営、茶会の開催などを精力的に行っています。
ANA インターコンチネンタルホテル東京では、イベント初日と2日目に、嬉野茶時のメンバーであり茶葉生産者の方々が行なうティーセレモニー付き特別賞味会を開催しましたが、面白い&めったにない機会とあってあっという間に満員御礼! その際メンバーは嬉野茶の最高の淹れ方をしっかりホテルスタッフに伝授したということです。嬉野茶の魅力にどっぷり浸るイベント。目と舌で楽しみに出かけてみてはいかがでしょうか。
公式サイト:嬉野茶時 in 雲海