日本最大級の規模を誇るキャンピングカーの祭典
2018年2月2日、幕張メッセ(1〜4ホール)で「JAPAN CAMPINGCAR SHOW 2018(ジャパンキャンピングカーショー2018)」が開幕した。日本最大級の規模を誇るキャンピングカーの祭典は、ペット同伴可ということもあってペット連れからファミリーまで幅広い層が来場する。
今年はあいにくの雪からのスタートとなったが、2月4日(日)まで開催されている。なお、時間は各日ともに10:00からの開場で、2日(金)と4日(日)が17:00まで、3日(土)が18:00までとなっている。
メルセデス・ベンツがVクラスのポップアップルーフ仕様を出展
今回はキャンピングカー、トレーラーなど360台が出展し、自動車メーカーでは、日産自動車が例年どおりNV350キャラバンのリチウムイオンバッテリー搭載車を出展しているほか、メルセデス・ベンツからはVクラスの「V220d マルコ ポーロ ホライゾン」を初出展するなど、新型モデルの登場も相次いでいる。
人気の中心は、ハイエースやNV350キャラバンをベースとしたバンコン(バンコンバージョン)だが、700万円くらいから1000万円に迫る価格のキャブコン(キャブコンバージョン)などもシニア層だけでなく、30代を中心としたファミリー層からも人気だという。
また、定番ジャンルとなっている軽キャンパーも堅調で、今まで購入層の中心だったシニア層だけでなく20代、30代の若年層も購入しているそうで、多彩なバリエーションが登場している。
キャンピングカーやトレーラーなどの展示や商談のほかにも、楽しめるコーナーが用意されているので、仲間や家族と訪れてみてはいかがだろうか?