イチゴづくしの11日間!横浜赤レンガ倉庫でストロベリーフェス開幕

開館15周年を迎えた横浜赤レンガ倉庫で2018年2月2日~12日までの計11日間、『Yokohama Strawberry Festival 2018』をイベント広場で開催する。特設テントの「いちごマーケット」では、過去最多となる20店舗が出店。いちごを使ったフードや雑貨を販売する。

昨年は約19万人を動員!イチゴの無料配布も

横浜赤レンガ倉庫でイチゴづくしのイベントが開催。大きなイチゴオブジェはフォトスポットとして毎年人気(2018年2月2日撮影)
横浜赤レンガ倉庫でイチゴづくしのイベントが開催。大きなイチゴオブジェはフォトスポットとして毎年人気(2018年2月2日撮影)

開館15周年を迎えた横浜赤レンガ倉庫(横浜市西区)で2018年2月2日~12日までの計11日間、『Yokohama Strawberry Festival 2018(ヨコハマ ストロベリー フェスティバル)』をイベント広場で開催する。2017年は約19万人(※)が来場した。

※横浜赤レンガ倉庫2号館の来場者数より
 

過去最多となる20店舗が出店「いちごマーケット」

左前:毎年人気!大粒のとちおとめを丸ごと使った「いちご大福(浅草梅園、324円)」 右前:1日1000個完売の人気スイーツ。生地のふんわり感がアップ「新しくなった!とちおとめのオムレット(創作菓子アトリ、500円)」 左奥:会場限定、1日50個食のみ販売「あまおう苺のスペシャルプリンアラモード(アキズ、950円)」 右奥:希少な白い苺などこの時期おすすめのイチゴをセットに「4種食べ比べセット(水信、2000円)」(2018年2月2日撮影)
左前:毎年人気!大粒のとちおとめを丸ごと使った「いちご大福(浅草梅園、324円)」 右前:1日1000個完売の人気スイーツ。生地のふんわり感がアップ「新しくなった!とちおとめのオムレット(創作菓子アトリ、500円)」 左奥:会場限定、1日50個食のみ販売「あまおう苺のスペシャルプリンアラモード(アキズ、950円)」 右奥:希少な白い苺などこの時期おすすめのイチゴをセットに「4種食べ比べセット(水信、2000円)」(2018年2月2日撮影)

特設テント内の「いちごマーケット」では、初出店の2店舗を含む過去最多となる20店舗が出店。ここでしか食べられない限定イチゴスイーツや、各店が工夫を凝らした一品を楽しめる。横浜市内のイチゴ農家が来場し、毎朝採れたての新鮮なイチゴの直売も行う。

特設テント内にはすぐに食べられるテーブルも完備。休日はたいへんなにぎわいに(2018年2月2日撮影)
特設テント内にはすぐに食べられるテーブルも完備。休日はたいへんなにぎわいに(2018年2月2日撮影)
横浜土産の定番・ハーバーでおなじみの「横濱 ありあけ」のブースもイチゴスイーツでいっぱい。「ハーバー いちごみるく」や「ローズマドレーヌ ストロベリー」「いちごのプロフィット 赤レンガスペシャル」などがずらりと(2018年2月2日撮影)
横浜土産の定番・ハーバーでおなじみの「横濱 ありあけ」のブースもイチゴスイーツでいっぱい。「ハーバー いちごみるく」や「ローズマドレーヌ ストロベリー」「いちごのプロフィット 赤レンガスペシャル」などがずらりと(2018年2月2日撮影)

イチゴの無料サンプリングは毎年大行列!

初日の2月2日は千葉県産「チーバベリー」が先着100名に無料配布された。先頭の方は9:55に並び始めたとのこと(2018年2月2日撮影)
初日の2月2日は千葉県産「チーバベリー」が先着100名に無料配布された。先頭の方は9:55に並び始めたとのこと(2018年2月2日撮影)

毎年、長い行列ができるイチゴの無料サンプリングを2018年も行う。2017年にデビューした千葉県の新品種「チーバベリー」、いちご王国・栃木県の「とちおとめ」と「スカイベリー」、いわき市産・福島県オリジナル品種「ふくはる香」の4種を日替わりで配布する予定。各イチゴの配布日には、マスコットキャラクターが来場する日も。

各イチゴの配布日にはそれぞれのマスコットキャラクターが来場予定。この日はチーバくんが「チーバベリー」をPR(2018年2月2日撮影)
各イチゴの配布日にはそれぞれのマスコットキャラクターが来場予定。この日はチーバくんが「チーバベリー」をPR(2018年2月2日撮影)

 

◆イチゴの無料サンプリング:いちごマーケット Aゲート前

  • チーバベリー(千葉県)……2月2日(金)、7日(水)、9日(金)各日11:00~先着100名
  • ふくはる香(福島県いわき市)……2月3日(土)、4日(日)各日10:30~先着300名
  • とちおとめ(栃木県)……2月10日(土)10:30~先着400名
  • スカイベリー(栃木県)……2月12日(月)10:30~先着400名

※いずれも先着順、数量限定、なくなり次第終了。配布個数は日によって異なる
 

開館15周年を記念してイチゴの熱気球が登場

子どもに大人気! 新感覚アトラクションの「ジャンプゾーン」がイチゴバージョンに(2歳以上、1000円/1回)(画像提供:横浜赤レンガ倉庫)
子どもに大人気! 新感覚アトラクションの「ジャンプゾーン」がイチゴバージョンに(2歳以上、1000円/1回)(画像提供:横浜赤レンガ倉庫)

イチゴをモチーフにしたアトラクションも屋外スペースに登場。「いちごふわふわ(5分間/500円)」「ジャンプゾーン(1回1000円)」は、毎年、子どもに大人気となっている。2018年は開館15周年を記念し、隣接する新港地区7街区特設会場で、熱気球搭乗体験も行う。

横浜・みなとみらいならではの景色を上空約20メートルから見渡せる「熱気球体験」(画像提供:横浜赤レンガ倉庫)
横浜・みなとみらいならではの景色を上空約20メートルから見渡せる「熱気球体験」(画像提供:横浜赤レンガ倉庫)

 

◆15周年記念熱気球搭乗体験:横浜赤レンガ倉庫隣り新港地区7街区特設会場

  • 開催日:2018年2月5日(月)~2月7日(水) 各日9:00~12:00
  • 体験料金:6歳以上1000円、3歳以上6歳未満500円、3歳未満無料
    ※各日最大120名を予定、天候により中止する場合あり
  • 搭乗条件:妊婦・乳児・ペットは登場不可、高齢者は自己判断で搭乗可

 

横浜赤レンガ倉庫1号館・2号館もイチゴづくし!

グラニースミス アップルパイ アンド コーヒー(2号館1階)「ふくはる香の苺ミルクアップルパイ(1カット486円)」※テイクアウト販売のみ、数量限定(画像提供:横浜赤レンガ倉庫)
グラニースミス アップルパイ アンド コーヒー(2号館1階)「ふくはる香の苺ミルクアップルパイ(1カット486円)」※テイクアウト販売のみ、数量限定(画像提供:横浜赤レンガ倉庫)

横浜赤レンガ倉庫内のカフェ、レストランや物販店舗(32店舗)でもいちごにちなんだメニューやアイテムをイベント会期中に販売する。千葉県・山武市成東観光苺組合や、栃木いちご消費宣伝事業委員会(JA全農とちぎ)、福島県いわき市の協力により、「チーバベリーと千葉県産のいちご」「とちおとめ」「ふくはる香」を使用した期間限定メニューを提供するほか、イチゴをモチーフとしたグッズなどを取りそろえる。

広報担当者は「開館15(いちご)周年となる横浜赤レンガ倉庫で、旬のイチゴをお楽しみください。温かな冬の思い出を刻んでいただけるよう、盛り上げてまいります」とコメントしている。

ヨコハマストロベリーフェスティバル2018メインビジュアル(画像提供:横浜赤レンガ倉庫)

◆Yokohama Strawberry Festival 2018(ヨコハマ ストロベリー フェスティバル)

  • 日程:2018年2月2日(金)~2月12日(月) ※11日間、雨天決行、荒天時は休業する場合あり
  • 時間:平日11:00~18:00、土日祝10:30~18:00
  • 場所:横浜赤レンガ倉庫イベント広場
  • 入場料:無料 ※飲食、アトラクションは別途
  • URL:https://www.yokohama-akarenga.jp/strawberryfes/


【関連記事】

横浜赤レンガ倉庫が開館15周年!記念ロゴマークが決定(2017年2月)

Lineで送る Facebookでシェア
はてなブックマークに追加

注目の連載

  • 世界を知れば日本が見える

    「民主主義の崩壊」兵庫県知事選、なぜ“陰謀論”が広まったのか。日本が「選挙×SNS」を対策できないワケ

  • 恵比寿始発「鉄道雑学ニュース」

    静岡の名所をぐるり。東海道新幹線と在来線で巡る、「富士山」絶景ビュースポットの旅

  • ヒナタカの雑食系映画論

    祝・岡田将生&高畑充希結婚! ドラマ『1122 いいふうふ』5つの魅力から「この2人なら大丈夫」と思えた理由

  • アラサーが考える恋愛とお金

    「友人はマイホーム。私は家賃8万円の狭い1K」仕事でも“板挟み”、友達の幸せを喜べないアラサーの闇