松屋銀座にお目見えするチョコレートが発表!
銀座を代表する百貨店・松屋銀座で2018年1月31日(水)から2月14日(水)まで開催される『バレンタインフェア』に先駆けて、先日「バレンタイン商品試食」「バレンタインに関する意識調査の発表」会がメディア向けに行われました。
松屋銀座では年間チョコレート売上のなんと4割がバレンタイン期間の数日で達成されるとあって、バレンタインフェアに対する企画立案や事前調査は並々ならぬ力の入れよう。アンケート調査なども綿密に行われているため、発表会からはイマドキの最新バレンタイン事情も色々見えてきました。そこで「バレンタインチョコレート、2018年3つのポイント」をご報告します。
【ポイントその1】進化した“和”なチョコレート
松屋銀座が実施したバレンタインに関するアンケート結果によると、本命チョコレート購入予定者が全体の36%に対し、自分用チョコレートは57%と、20%も差が開いたそう。また本命には味やブランドを重視して商品選びをするのに対し、自分用には限定品やこの時期にしか買えない“希少”なものを買いたいという傾向が出ています。
約105のブランドが集結する松屋銀座のバレンタイン商品で目立った“希少”なチョコレートは、驚きの和の食材を使ったもの。みりんを使ったローラン&京子 デュシェーヌ「ショコラアソート 西陣スペシャルパッケージ Paris(4個入り/2916円)」や、九条ネギが入ったミュゼ・ドゥ・ショコラ テオブロマの「ボンボンショコラ(4個入り/1728円)」。豆腐フレーバーのエスキス サンク「ジャポン(4個入り/1501円)」など、抹茶や日本酒などお馴染みの和の食材のはるか上をゆく、進化した和素材チョコが多々登場します。
【ポイントその2】そこまで?!とことん「作り手」にこだわる
調査結果によると、味はもとより「シェフ、ショコラティエ」を重視してチョコを選ぶ人も年々増加。松屋銀座では、チョコレート作り一筋のショコラティエによる商品はもちろん、スイーツ製作の経験も豊富なパティシエによるチョコ、そして哲学を持ってカカオ畑からこだわる作り手による「ビーン・トゥ・バー」と呼ばれるチョコレートもお目見えします。
【ポイントその3】もはや「インスタ映え」なのはチョコだけじゃない!
グルメ界でも写真映えするメニューが流行りなので、発表会でも見目麗しいチョコレートが並んでいたのは予想通りでしたが、バレンタイン期間中販売の中心となる特設会場自体が「インスタ映えする空間になる」という発表には驚きました。
本館8階の「GINZA バレンタイン アベニュー」の一角・約36平方メートルのスペースが床も壁も一面板チョコにデザインされ、そこで写真を撮ればまるでとろけるチョコレートの部屋にいるかのよう。しかも専用アプリを使用して撮れば、チョコ部屋に溢れんばかりのハートが出現!インスタ映えの盛り上げもここまできました。
以上、松屋銀座の発表会から見えた、2018年バレンタインチョコレート事情3つのポイントでした。進化した和素材チョコレートは、口に入れる前から未経験の味にドキドキワクワクでき、より長い時間楽しめるので個人的にもオススメです!