会場は熱気と緊張!有馬記念の枠順が決まる

12月21日、都内で『~第62回有馬記念~2017 有馬記念フェスティバル』の公開枠順抽選会が開催されました。抽選役として今年のJRA年間プロモーションキャラクターを務める、俳優の『柳楽優弥さん』と女優の『高畑充希さん』が登場し、会場は熱気に溢れていました。馬の持ち味を生かすために、それぞれ欲しい枠順があるので、引き当てた枠順を公開する時は緊張感が漂っていました。

高畑・柳楽
枠順抽選の順番は高畑さんと柳楽さんが抽選し決めていきました。なお、お二人は2017年に引き続き2018年も松坂桃李さん、土屋太鳳さんとともにJRA年間プロモーションキャラクターを務めることが発表されました(撮影:All About編集部)

 

『内枠有利』の傾向…果たして抽選の結果は?

All Aboutでは12月初旬から、競馬専門紙・優馬でトラックマンとして活躍している『久光匡治さん』をお招きして、有馬記念の展望を探る企画をお送りしてきました。そこで久光さんが示唆していた『内枠有利』の傾向。今年はこれを、どの馬が手にしたのでしょうか? 以下が2017 有馬記念の枠順です。
 

枠順

馬名 性齢 / 負担重量 / 騎手名
1-1 ヤマカツエース 牡5 / 57 / 池添謙一
1-2 キタサンブラック 牡5 / 57 / 武豊
2-3 クイーンズリング 牝5 / 55 / C.ルメール
2-4 ブレスジャーニー 牡3 / 55 / 三浦皇成
3-5 トーセンビクトリー 牝5 / 55 / 田辺裕信
3-6 サトノクロニクル 牡3 / 55 / 戸崎圭太
4-7 シャケトラ 牡4 / 57 / 福永祐一
4-8 レインボーライン 牡4 / 57 / 岩田康誠
5-9 サクラアンプルール 牡6 / 57 / 蛯名正義
5-10 シュヴァルグラン 牡5 / 57 / H.ボウマン
6-11 ルージュバック 牝5 / 55 / 北村宏司
6-12 サトノクラウン 牡5 / 57 / R.ムーア
7-13 ミッキークイーン 牝5 / 55 / 浜中俊
7-14 スワーヴリチャード 牡3 / 55 / M.デムーロ
8-15 カレンミロティック せん9 / 57 / 川田将雅
8-16 サウンズオブアース 牡6 / 57 / C.デムーロ

 

ラストランのキタサンブラックは…武豊の神の手が「2番」を引き当てた!

有馬記念ラストランの『キタサンブラック』は、1枠2番と絶好枠となりました。引き当てた武豊騎手は「1番欲しかった枠です」と満面の笑顔を見せていました。有馬記念に向けて神ってるヒキを見せてくれましたが、神騎乗も期待できそうです。

武豊
「2」と書かれた抽選の紙にキスする武豊騎手(撮影:All About編集部)

オーナーの『北島三郎さん』は、キタサンブラックに対して「思い出すと、ほんのわずか3年。自分の子どもが、どこかへ行っちゃうような寂しさを感じます。無事、ゴールに入ってきてくれれば満足です。皆さんの期待通り頑張ってくれれば、すごく嬉しい。後は武さんに全てを任せました」と武豊騎手の手綱に任せるといったコメントをしていました。有馬記念は中山競馬場で「まつり」が聞けそうです!

武豊&北島三郎
公開抽選会の後、武豊騎手と北島三郎さんは熱い想いを語ってくれました(撮影:All About編集部)

 

シュヴァルグランやヤマカツエースなど注目馬は?

久光氏の最有力である『シュヴァルグラン』(12月19日時点)は、5枠10番。内枠にこそ入れなかったものの、2016年の7枠14番よりは内に食い込むことができました。今年は馬が成長し、「単純な実力だけでもキタサンブラックに引けを取らない所まできている」と久光氏も言っていただけに、どんなレースをしてくれるのか楽しみです。
 

池添親子
池添謙一騎手が1番を引き当て、父・兼雄調教師も思わずガッツポーズ!(撮影:All About編集部)

久光氏が、巻き返しも十分に期待できると注目していた『ヤマカツエース』は最内枠の1枠1番。昨年(4着)の走りができれば可能性は十分ありそうです。当日のオッズにもよりますが、選んでおいて損はなさそうです。
 

他には、同じ舞台の日経賞がとても強かった『シャケトラ』。こちらも久光氏の注目馬としてあげて頂きましたが、4枠7番と好枠順です。
 

いよいよ有馬記念まで、残すところあとわずかとなりました。枠順が決まり、予想のやり直しという方も沢山いると思います。1年の締めくくりともいえる有馬記念を的中させて2018年を迎えましょう!

出走する騎手が勢ぞろい!
有馬記念で騎乗予定の騎手が勢ぞろい!(写真提供:JRA)