湘南モノレールは、珍しい「懸垂式」モノレールだ
湘南モノレールは、珍しい「懸垂式」モノレールだ

 

8月12日(土)、鎌倉市常盤の湘南モノレール車両基地で、車両基地の見学会が行われた。横浜と鎌倉を巡る「はとバス」ツアーの中で行われたもので、ツアー参加者44名が、夏休みの一日を楽しんだ。この見学会は、8月14日(月)、19日(土)、20日(日)にも催行予定だ。

 

普段は見られないモノレールの上部構造を見学

はとバスツアーの車両基地見学は、湘南モノレールがはとバス(本社:東京都大田区平和島)に提案し、昨年夏より、夏期限定で催行されている。

 

「原鉄道模型博物館」や山下公園などの横浜の名所見学、横浜港ランチクルーズ、モノレール乗車(大船-湘南江の島 6.6km)を楽しんだ後、ツアー客は、15:30過ぎに湘南モノレール本社に到着。簡単なレクチャーを受けた後、安全のためヘルメットを着用し、隣接する車両基地の見学に向かった。

 

車両基地見学は二部構成で、運転室の見学と、整備工場でのモノレール社員からの車両構造等についての説明が行われた。

 

「運転士体験」では、本物の運転士にレクチャーを受けながら、レバー等に触れることもできる
「運転士体験」では、本物の運転士にレクチャーを受けながら、レバー等に触れることもできる

 

運転室見学は、一家族ずつ、普段は立ち入ることのできない運転室に入り、本物の運転士にレクチャーを受けながら「運転士体験」を楽しんだ。

 

整備工場では、2階で車両の下部、3階で屋根部分、4階では、懸垂式(ぶら下がり式)モノレールのレールにあたる「軌道桁」内に収まっているため、普段は目にすることのないゴムタイヤやモーターなど"台車"部分を見学した。特に、タイヤ付近に設置されている小さなパンタグラフが上げ下げされると、歓声が上がった。

 

整備工場では、普段は絶対に見ることのできないゴムタイヤやモーターなども見学
整備工場では、普段は目にすることのないゴムタイヤやモーターなども見学

 

はとバスツアーの車両基地見学は、8月14日(月)、19日(土)、20日(日)にも催行され、料金は大人1名9,980円。

 
「湘南モノレール」車両基地見学&横浜港ランチクルーズ(はとバスホームページ)

 

ふるさと納税の返礼品でも見学可能

なお、湘南モノレールの車両基地見学は、はとバスツアーのほか、鎌倉市の「ふるさと納税」返礼品としても開催されている。

 

鎌倉市では、実際に鎌倉を訪れてもらうことを目的とする、「体験型」返礼品の取組みにも力を入れており、その一つとして湘南モノレールとタイアップした車両基地見学をメインとする「返礼品」を実現した。

 

30,000円以上の寄附が対象で、プラレールの湘南モノレールキット、1日フリーきっぷ、車両基地見学会の優先参加権がセットになっている。

 

鎌倉市ふるさと寄附金 地域特産品の紹介(鎌倉市ホームページ)