パフェの日の由来は意外にも野球?
6月28日は「パフェの日」です。
パフェの日の由来は、意外にも1950年6月28日に、巨人の藤本英雄投手が日本プロ野球史上初の完全試合(パーフェクトゲーム)を達成したことに因むのだといいます。「パフェ(parfait)」はフランス語で「完全な(パーフェクト)」という意味。「パーフェクトゲームの日」が転じてデザートの「パフェの日」となったようです。
パフェとサンデーの違いは?
パフェは、アイスクリームに生クリームやチョコレート、果物などが添えられ、グラスに彩りよく入れた冷菓のこと。似た食べ物にサンデーがありますが、これはアイスクリームの上にチョコレートや果実などがトッピングされた菓子で、アメリカで日曜日に食べられたことに由来すると言われています。
札幌では「しめパフェ」文化が広がる
なお、パフェと言えば札幌のすすきの界隈では、食事や飲み会の後の「締めのパフェ(しめパフェ)」が夜の定番となりつつあるのだといいます。北海道の搾りたての牛乳でできたソフトクリームなど、北海道ならではの食文化が、「しめパフェ」の習慣を広げたのかもしれません。
参照:なぜ、札幌の夜は「シメパフェ」を食べないと終わらないのか?
おすすめのパフェをご紹介!
せっかくの「パフェの日」、絶品のパフェを食べに行ってみてはいかがでしょうか。All Aboutの複数の専門家がおすすめのパフェを紹介しています。
ショコラコーディネーターの市川歩美さんは、『2017年版 チョコレートパフェ厳選5』で人気が高く、チョコレートファンなら見逃せないパフェを5つ紹介しています。
和菓子が有名と思いきや、実はアイスクリーム、チョコレートと支出額日本一を誇る金沢。そんな無類のお菓子好きが集まるスイーツ天国で評判のパフェの店について、金沢ガイドの吉田薫さんが『スイーツ好き必見!金沢で美味しいと評判の名物パフェ』で紹介しています。
編集部では、東京都内で、美味しくて見た目がすばらしいパフェを味わえる8店や、京都ならではの甘くてほろ苦い抹茶パフェが人気のお店を紹介しています。
参照:
わざわざ食べに行けない人に!パフェのレシピ
わざわざ食べに足を運べないという方は、自宅でパフェを作ってみては。
市販のお菓子でパパッと作るなら大石寿子さんの紹介する『グランとベジップスで作る、お菓子パフェ』がおすすめです。
やっぱり鉄板のイチゴを使ったパフェがお好みという方は『ピーカンナッツクッキーとストロベリーパフェ』のレシピを参考にしてみてはいかがでしょうか。
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