8月は猛暑に?気象庁が3か月予報を発表……事前に熱中症&暑さ対策を

気象庁は24日、6月から8月の天気予報(3か月予報)を発表。発表によると、7月は沖縄・奄美地方で、8月は北日本、東日本、西日本で平年より気温が高くなるという予報で、暑さが厳しい夏となりそうだ。熱中症対策や、暑さ対策をしっかりと実践しておきたい。

北日本、東日本、西日本は平年より気温が高い

気象庁は24日、6月から8月の天気予報(3か月予報)を発表。全国的に暖かい空気に覆われやすく、盛夏期には太平洋高気圧が本州付近に張り出しやすいといい、向こう3か月の気温は全国的に高い見込みだ。また、梅雨の時期は、西日本の太平洋側で南から湿った空気が流れ込みやすく、降水量は平年並か多い見込みだ。
 

発表によると、7月は沖縄・奄美地方で、8月は北日本(北海道、東北)、東日本(関東甲信、東海、北陸)、西日本(近畿、中四国、九州)で平年より気温が高くなるという予報で、暑さが厳しい夏となりそうだ。
 

すでに1千人近くが熱中症で搬送されている…

水分

平年より暑い夏が訪れる予報で、心配なのが熱中症だ。総務省消防庁は5月15~21日までの1週間に、前週の倍以上となる全国984人が熱中症で搬送されたとする速報値を発表しており、こうしたデータから、今後本格的な暑さが到来した際はさらに注意が必要になる。
 

熱中症のリスクについては、災害危機管理アドバイザーの和田隆昌氏がAll Aboutの『異常熱波が日本列島を襲う!生死に関わる熱中症対策』で詳しく解説している。この記事で和田氏は、「体温調整機能が低下し、体力も低下している高齢者は被害に最も遭いやすい」としており、近所での見守りや、町内の自治会などでの注意喚起などを徹底してほしいと述べている。
 

エアコンの活用や、水分の摂取で熱中症予防を

また、室内が28℃を超え、湿度が70%を超えるような場合は、必ずエアコンや扇風機などを併用して、室内の温度・湿度を下げるようにすることや、喉が渇く前に積極的に水分をこまめに摂ることで、熱中症予防が可能だとしている。
 

さらに、熱中症の症状を正しく理解し、その兆候があれば適切に対応をしたい。予防策や対処法については『異常熱波が日本列島を襲う!生死に関わる熱中症対策』の記事を確認したい。
 

気になる家計…お金のかからない暑さ対策も

エアコン

猛暑で気になるのが、エアコンをつけていたら電気代がかかるといった家計への影響だ。ファイナンシャルプランナーの平野泰嗣氏がAll Aboutの『夏本番!お金のかからない暑さ対策は!?』でお金のかからない暑さ対策をいくつか紹介している。
 

例えば、夜、帰宅後に効率よく、室温を下げるエアコンの使い方や、就寝時の暑さ解消法などが登場する。これらの方法は、CO2削減にも役立つと考えられ、家計にも、環境にも優しい。本格的な夏を迎える前に、実践できそうな方法がないか確認してみてはいかがだろうか。
 

【関連リンク】

異常熱波が日本列島を襲う!生死に関わる熱中症対策
夏本番!お金のかからない暑さ対策は!? 

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