大阪から初就航!季節限定運航のバニラエア函館便、片道5890円から

バニラエアの大阪(関西)-函館線が3月18日に就航した。2月19日に就航した東京(成田)-函館線に続く、日本のLCCとして函館への初めての就航。いずれも1日1往復(週7便)の運航(大阪線は4月5日まで)で、リーズナブルな運賃も合わせ、北海道の人気観光スポットがますます近くなる。

大阪から函館まで5,890円からで行けるチャンス

東京(成田)に続く函館への就航はLCCではバニラエアのみ。大阪(関西)は2017年4月5日までの季節運航。

大阪(関西)-函館線の初便が就航した18日、関西空港の21番搭乗口の前で、就航セレモニーが行われた。

 

セレモニーに先立ち、バニラエアの山室美緒子副社長は、今回の就航に関して「搭乗率85%を目指したい。関西から札幌、函館はとても人気が高いと聞いている。今回は4月5日までの運航だが、ニーズがあればその後の運航も続けたい」などと語った。

 

また、2月の東京(成田)、3月にはさらに奄美大島への路線も就航させる関西空港については「国際線と国内線が同じターミナルで移動でき、乗り継ぎがしやすい空港」と話し、しかも24時間空港であることから利便性の良さを日本人はもちろん外国人の需要も取り込みたいと話していた。

 

搭乗客に初便記念グッズをプレゼント

関西空港で行われた出発前の就航セレモニーでは搭乗客をバニラエア初便恒例“ビッグハンド”でお見送り。

大阪(関西)発函館行きの初便となったJW971便。関西空港では、初便への搭乗客に対し、バニラエアの初便恒例となっているイエローの“ビッグハンド”で搭乗ゲート前にてスタッフが並んで見送り、初便搭乗証明書などが入った記念グッズなどがプレゼントされた。

 

その後、JW971便は搭乗者164名(幼児1名)を乗せ、12時15分にブロックアウト、12時25分に関西空港を離陸。函館空港へも定刻の13時55分に到着した。

 

成田に続く函館への定期運航を目指す

大阪から函館へ。LCCだとより気軽に行けるようになる。季節運航にとどまらない定期運航への期待も。

バニラエアの大阪(関西)-函館は、2017年4月5日までの季節運航。運賃が片道でシンプルバニラが片道5,890円から、20kgの受託手荷物無料などが付くコミコミバニラが7,890円から。大阪(関西)を12~13時台に出発し、函館まで約1時間40分。函館から大阪(関西)からは14~15時台の出発で約2時間10分。関西空港では第1ターミナルビル利用となる。

 

函館は、国内外から年間約500万人が訪れる人気観光都市。美しい夜景をはじめ、新鮮な海の幸、土方歳三ゆかりの歴史、異国情緒溢れる街並み、温泉などもあり、和洋折衷のロマンチックな雰囲気が街のいたるところで楽しめる。

 

バニラエアは、国内のLCCのとして、奄美大島、そして函館と新たに、LCCの単独路線として就航した。奄美大島がバニラエアの就航によって首都圏からの観光での人気が急上昇したように、函館も首都圏そして関西圏からLCCで気軽に訪れる人々が増えることによって、ますます人気が高まりそうだ。

Lineで送る Facebookでシェア
はてなブックマークに追加

注目の連載

  • 恵比寿始発「鉄道雑学ニュース」

    東海道新幹線の「個室」が100系以来、四半世紀ぶりに復活! 「どこに設けられる?」JR東海に聞いた

  • 「婚活」の落とし穴

    「男らしさ」がしんどい若者たち。「女性より稼いで当然」「デートもリードすべき」と言われても

  • ここがヘンだよ、ニッポン企業

    危機管理のプロが警告! 中学受験で“御三家”を目指す親子が知っておくべき「学歴エリートの落とし穴」

  • 世界を知れば日本が見える

    深刻な少子化に苦しむ「中国」と対照的に、今こそ「一人っ子政策を導入すべき」といわれる2つの国とは