菓子や乳製品などの製造を行う「明治」によると、10代~70代の男女2000人を対象にバレンタインに関する意識と実態調査を行った結果、2017年のバレンタインについて6つの傾向が予測されるといいます。
 

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予測1 アクティブシニアの関心が高い!

チョコ

チョコをあげるのは10代〜30代の女性が7割を超えているが、シニア女性も4割がバレンタインに参加する予定だといいます。一方、チョコをもらう予定の男性は、30代(46.9%)が最も多くなっていますが、70代男性は41.1%と、20代男性(41.4%)とほぼ同率。アクティブシニアと称される今の60代・70代にとって、バレンタインもアクティブに参加するイベントのひとつになっているようです。
 

60代の約半数、70代の6割が健康志向のチョコへの関心が高いのも特徴。シニア世代へのバレンタインチョコは、健康志向のチョコが喜ばれそうです。

 

予測2 本命手作りチョコは準備にじっくり

あげるもの
明治のリリースより

女性があげる本命チョコは「手作りチョコ」が人気第1位で「1ヵ月以上前」から準備する人が多いよう。一方、もらう側の男性が期待しているチョコは、本命チョコは「自分が好きなもの・自分が食べてみたいもの」(26.8%)、友チョコや義理チョコは「価格が手ごろなもの」という結果となり、男性は手作りへのこだわりは低いようですが、もし手作りチョコを受け取ったら、「あなたが本命」というサインと受け止めてもいいのかもしれません。

 

予測3 『チョコパ』がブームの兆し

約3割がチョコを一緒に作るなどバレンタインに関する時間を共有したいと答え、今後は、バレンタインに向けてチョコを一緒に作るチョコパーティー(チョコパ)や、バレンタインの準備で盛り上がる「プレバレンタイン」などのイベントがさらに顕在化しそうです。料理男子やスイーツ男子が増えている昨今、チョコを一緒に作って時間も体験もシェアすることで絆を深める、そんなバレンタインの過ごし方がこれからは増えてくるかもしれません。

 

予測4 渡す時間で本気度がわかる?

時間
明治のリリースより


今年のバレンタインデーは火曜日だが、渡す時間によって、チョコの意味が別れるかもしれないという結果がでていました。本命チョコは19時以降の「夜」(28.2%)が最も多く、友チョコは13時〜15時の「午後」(11.9%)か17時以降の「夕方」(12.9%)、義理チョコは「朝」(10.3%)か17時以降の「夕方」(10.6%)に渡すという意見が多くありました。夜に二人っきりで直接手渡すのは本命チョコ、夕方みんなでワイガヤするのが友チョコ、午前中にみんなの前で渡すのが義理チョコ。ビミョーな違いを読み取れば、友だち以上になれるかもしれません。

 

予測5 格差広がるチョコレートの予算

予算
明治のリリースより

女性のバレンタインチョコ総予算は平均4330円。最も予算が高いのが「恋人」への本命チョコで平均2,501円。以下、「自分」へのご褒美チョコ平均1,765円、「配偶者」へのチョコ平均1,584円の順となっています。彼氏から夫になると、チョコ予算はコストダウンされますが、本命チョコは高価格になるのがポイント。カカオ豆の買い付け・焙煎から製法などにこだわって作られた「BEAN to BAR」チョコをはじめとした、昨今話題の高価格チョコが本命チョコとしてブームになりそうです。

 

予測6 チョコをもらえる男性は「褒め上手」?

普段の行動
明治のリリースより

告白から感謝を伝える日へと変化しているバレンタインですが、男性にとって、チョコをもらえるかどうかはやはり一大事。男性の3割はバレンタインにチョコがもらえないと肩身が狭いと感じているようです。では、どのようにすれば、バレンタインにチョコがもらえるのでしょうか?
 

もらえた男性はもらえなかった男性に比べて、「日ごろから周りの人には親切にしている」「日ごろから色々な人に積極的に話かけるようにしている」「日ごろからなるべく人をほめるようにしている」など、日ごろのちょっとした努力や気配りがバレンタインチョコという結果となって表れているよう。バレンタインチョコは、男性の日ごろの態度が評価された結果だといえそうです。
 

調査は、2016年12月14〜12月16日にインターネットで行い、調査対象は今年のバレンタインでチョコを渡す・もらう予定の首都圏・中京圏・関西圏在住の15歳〜74歳の男女2,000人に行ったと明治は発表しています。