楽天がバルサとスポンサー契約! 来季から4年契約、年間64億円

メッシが楽天のロゴ入りユニフォームに腕を通すことになる。楽天は17日、スペインの強豪サッカーチーム「FCバルセロナ」と来季(2017-2018シーズン)から4年間のパートナー契約を締結することで基本合意した

来季から、メッシが“胸に楽天の名前が入ったユニフォーム”に袖を通すことになる。

楽天は17日、スペインの強豪サッカーチーム「FCバルセロナ(バルサ)」と来季(2017-2018シーズン)から4年間のパートナー契約を締結することで基本合意した。

 

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契約は、今後数週間以内に開催されるクラブ会員(ソシオ)の臨時総会で最終承認される見込み。パートナーシップ期間は、2017-2018シーズンからの4年間で、契約金額は年間5,500万ユーロ(約64億円)。さらに1年間の延長オプションがあるという。

 

この日は、スペイン・バルセロナでセレモニーが行われ、FCバルセロナのジョセップ・マリア・バルトメウ会長とマーケティング・コミュニケーション担当のマネル・アロジョ副会長、楽天の三木谷浩史代表取締役会長兼社長が出席。契約条件の大枠で合意したことを発表し、サインを交わした。会見では、2015年にスペイン代表DFピケが夫人の歌手シャキーラと米サンフランシスコの三木谷氏の家で食事会を開いたことが、契約のきっかけとなったことなどが明かされた。

 

バルサ2

 

「FCバルセロナ」は、1899年に創設されたスペイン・バルセロナをホームタウンとする世界有数のクラブ。リーガ・エスパニョーラでリーグ優勝24回、欧州のナンバーワン・クラブを決める「UEFAチャンピオンズリーグ」も優勝5回という実績を誇り、メッシ、ネイマール、スアレスといったスター選手が所属している。世界的に人気な「バルサ」のユニフォームの胸に楽天の名前(ロゴ)が入ることにより、楽天のグローバルにおけるブランド戦略強化に期待がかかる。

 

一方で、楽天は、メッセージングサービスやドローン、Eコマース、AI(人工知能)などの様々な最新のテクノロジーを活用して、選手をサポートし、ファンに喜ばれるような新しい取り組みを行っていくという。また楽天が14年に買収したモバイルメッセージングアプリの「Viber」は「FCバルセロナ」ファンのロイヤリティー向上を支援する公式コミュニケーション チャネルとなる予定という。

 

楽天グループはすでに、Jリーグの「ヴィッセル神戸」とプロ野球「東北楽天ゴールデンイーグルス」を運営している。

 

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以下リリースよりバルトメウ会長、三木谷会長のコメントを引用する。

 

FCバルセロナ ジョセップ・マリア・バルトメウ会長のコメント:

「楽天と条件の合意に至ったことを嬉しく思います。楽天は、ビッグデータ活用や通信、Eコマースなどにおいて幅広い知見を持ち、世界的にイノベーティブなブランドとして知られ、FCバルセロナの長期的な成功を支援してくれるものと期待しています。本合意は、FCバルセロナの取締役会がこれまで志向してきた、スポーツクラブのスポンサーシップの新しいあり方を示すものです。楽天とFCバルセロナで、これまでにない形でのスポーツとビジネスの融合を生み出し、スポーツビジネスにおけるパートナーシップの新しい成功モデルを提示していけるものと期待しています」

 

楽天 代表取締役会長兼社長 三木谷 浩史のコメント:

「このようなパートナーシップの機会を得られることを、大変嬉しく思います。楽天の世界でのブランド戦略を強化するだけでなく、FCバルセロナの『イノベーション パートナー』となることで、新たなイノベーションの枠組みを作っていくパートナーとなることを楽しみにしています。世界のサッカー界をリードするバルサ独自のプレースタイルやプロフェッショナリズム、目標に向かって最後までやり遂げる力、若手育成に対する姿勢など、楽天とバルサに共通する価値を基に、今後ファンの皆様に喜んでいただけるよう、取り組んでまいりたいと思います」

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