2016年に行ってみたいイルミネーション、1位は…? じゃらんが調査

リクルートライフスタイルが運営する旅行サイト『じゃらんnet』は11日、予約者を対象に実施した「今年行ってみたいイルミネーション」についてのアンケート結果を明らかにし、ハウステンボス「光の王国」(長崎県)が1位となった。

リクルートライフスタイルが運営する旅行サイト『じゃらんnet』は11日、予約者を対象に実施した「今年行ってみたいイルミネーション」についてのアンケート結果を明らかにし、ハウステンボス「光の王国」(長崎県)が1位となった。2位は、「はこだてクリスマスファンタジー」(北海道)3位は「さっぽろホワイトイルミネーション」(北海道)と「神戸ルミナリエ」(兵庫県)が同時ランクイン。5位は、なばなの里「イルミネーション」(三重県)となった。

 

ランキング

 

アンケートは9月30日~11月1日の期間で実施し、47都道府県在住の10代~60代以上男女604名が回答したという。

 

1位:ハウステンボス「光の王国」の見どころ

ハウステンボス

1位となったハウステンボスの「光の王国」は、1,300万球が輝く華やかなイルミネーション。今年の目玉は世界最大の「光のドラゴンロボット」だといい、全長13m、高さ6.5m、大迫力の巨大ドラゴンが口から炎を噴いたり、身体が光ったり、「光の滝」と連動したりといった演出をするという。搭乗スペースがあるため、ドラゴンの背中越しにイルミネーションを望むことも可能。

また「パレス ハウステンボス」内で開催される「光のオーケストラ ジュエル イルミネーション ショー」では光と音楽、噴水が織りなす絶景イルミネーションを楽しむことができる。その他、3Dマッピングや「光のバンジージャンプ」などのアトラクションなど、見どころ満載という。開催期間は2017年5月7日(日)まで。

 

2位:「はこだてクリスマスファンタジー」の見どころ

函館

2位の「はこだてクリスマスファンタジー」は、函館最大級のイルミネーションイベント。カナダから届く巨大ツリーが雪で覆われた函館山や赤レンガ倉庫群を優美に彩る。毎日18時に花火とともに海に浮かぶ巨大ツリーが点灯する。函館の名店が揃うスープバーや時間限定で登場するプレミアムレッドツリーも見逃せないという。開催期間は2016年12月1日(木)~12月25日(日)。

 

3位:「さっぽろホワイトイルミネーション」「神戸ルミナリエ」

札幌

3位は冬の札幌の風物詩「さっぽろホワイトイルミネーション」。大通会場には、シンボ ルオブジェが設置されるほか、立木装飾が美しいという。今年は大通会場を1丁目~8丁目までに拡大して開催を予定。開催期間は2016年11月18日(金)~ 12月25日(日)。

昨年の開催レポートはこちら⇒『雪と光が幻想的!札幌のイルミネーション2015~2016

 

神戸

同じく3位の「神戸ルミナリエ」は、阪神・淡路大震災からの復興を願いスタートし、今年 で22回目。エントランスの「フロントーネ」 や「ガレリアコペルタ」などが連なる長さ約16mの光 のトンネルが名物。昨年からは日本初公開の屋根付き回廊「ガレリアコペルタ」 も登場。宮殿のような「スパッリエーラ」や、募金コーナー周辺の「ソロピース」も見どころという。開催期間は2016年12月2日(金)~12月11日(日)。

 

5位:なばなの里「イルミネーション」の見どころ

なばなの里

5位は、夜景鑑賞士が選ぶ「全国イルミネーションランキング」で3年連続1位に輝くなばなの里のイルミネーション。全長200mある「光のトンネル」は、ライトをよく見ると電球が小さな花びらの形になっている。今年のメインスペースで行われるイルミネーションのテーマは「大地」。日本の原風景など雄大な自然美を高さ 30m×幅155mのスケールに電球や最新LED技術を用い、表現するという。開催期間は2017年5月7日(日)まで。

昨年の開催レポートはこちら⇒『名古屋から行ける「なばなの里」イルミネーション

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