華原朋美さんが1ケ月活動休止…「急性ストレス反応」とは何か

歌手・華原朋美さんが5日、病院での検査で「急性ストレス反応」と診断されたことを公表。入院しており、12月の復帰を目指していると、報じられている。「急性ストレス反応(急性ストレス障害)」とはどのようなものか、専門家が解説している。

体調不良で自宅療養中の歌手・華原朋美さんが5日、病院での検査で「急性ストレス反応」と診断されたことを公表。同日から入院しており、12月の復帰を目指していると、デイリースポーツなどが報じている。 

 

gooヘルスケアによると、「急性ストレス反応」とは「急性ストレス障害」とも呼ばれるという。この「急性ストレス障害」について、精神病院に勤務するメンタルヘルスの専門家、中嶋泰憲氏が、All Aboutで次のように解説している。

 

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「急性ストレス障害(ASD)」の症状

中嶋氏によると、急性ストレス障害(ASD)は、PTSD(心的外傷後ストレス障害:過去のトラウマ体験が悪夢、フラッシュバックなどの形で続いてしまう)になる一歩手前の状態という。特徴的な症状として、以下のようなものを中嶋氏は挙げている。

  • トラウマになった出来事が繰り返し、脳裏に現われる(フラッシュバック)
  • 悪夢を見る
  • 現実感が低下している
  • トラウマを想起させる出来事、刺激を避けようとする
  • 心身が緊張状態にあり、動悸などを自覚する
  • 不眠・不安症状がある

 

ASDの診断はどのようにする? 

ASDと診断されるのは、トラウマとなる出来事の後、上記のような症状が日常生活に深刻な障害を及ぼしたものの、4週間以内に収まった場合という。もしも症状が、4週間以上続く場合はPTSDの治療を検討する必要が出てくると中嶋氏は指摘する。

 

ASDの対策方法は?

生々しい映像を繰り返し思い出してしまったり、不眠や動悸などの不安障害がある場合は、なるべくそれらの映像や情報から一時的に距離をおくようにするなどの対策が必要になると中嶋氏は述べている。

 

【関連リンク】

被災地外でなぜ急増?急性ストレス障害・うつの対策法

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