「酷かと」映画監督のエキストラ募集に賛否。“実費7000円”に「こんなふざけた要求聞いたのは初めて」

映画監督・プロデューサーの安田淳一さんは4月27日、自身のXを更新。無償エキストラの募集を募り、その条件に賛否の声が集まっています。(サムネイル画像出典:安田淳一さん公式Xより)

映画監督・プロデューサーの安田淳一さんは4月27日、自身のX(旧Twitter)を更新。エキストラ募集の告知を行いました。

【投稿】“無償エキストラ募集”条件の全文

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「ファンにはたまらない」

安田さんは「無償エキストラ様募集」と題し、映画『侍タイムスリッパー』のスピンオフ『心配無用ノ介 天下御免』(BS-TBS)のエキストラを募集。5月9日に京都・太秦映画村で行われる撮影で、江戸庶民役を募っています。しかし、出演料が「無償」であることに加え、衣装やかつら、メイク代として参加者側が「7000円」を負担するという内容になっており、“お金を払ってエキストラに参加する”という形式が波紋を呼ぶことになりました。

安田さんは、東映の職人による本格的な着付けやメイクの体験、監督自身による直接の演出、さらには衣装の一部を記念品として進呈するといった「体験価値」を提示した上で、心苦しいながらも納得できる方のみ応募してほしいと説明しています。

コメントでは「エキストラやってきたがこんなふざけた要求聞いたのは初めて」「時代劇が衰退する理由がよくわかる」「交通費や労力をかけて映画のために参加する人にかつら等の実費を全額負担させるのは酷かと」「制作費がキツイのは理解できますが、やり方ですかね…」「他人のやる気に漬け込んで搾取すんなって話」といった声がある一方で、「実費でも安いよね…良い記念になる」「侍タイファンにはたまらないと思います」「エンタメって、安く見られるよねほんと…高いと思うなら申し込まなきゃいいだけやん…」「7000円払ってでも出てみたい、現場を経験してみたいって人はいると思う」「参加できる人が羨ましい」といった意見も見られ、さまざまな反応が寄せられています。

GWには見学ツアーも

同番組の公式Xアカウントでは、ゴールデンウイーク期間中に撮影現場の優先見学やバックヤードツアーの開催を告知しています。映画村の俳優による案内や、監督・出演者との集合写真といった特典が用意されていますので、気になった人はぜひチェックしてみてください。
侍タイムスリッパー
侍タイムスリッパー
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