嬉野(うれしの)温泉は、713年の「肥前国風土記」にも「人の病を癒す」と記されているほど歴史ある温泉地です。
その名は、神功皇后が戦いの帰りにこの地を訪れた際、温泉で傷を癒やして飛び立つ白鶴を見て、兵士の傷も癒えたことを喜び「あな、うれしの」と言ったことに由来すると伝えられています。
最大の自慢は、なんといってもその泉質です。源泉温度85度から90度の高温で、泉質はナトリウム炭酸水素塩・塩化物泉。無色透明でとろとろとした肌触りの湯は、肌の余分な皮脂を落とす性質を持ち、古い角質を洗い流して肌をなめらかに整えてくれることから、「美肌の湯」として全国から多くの観光客が訪れます。
「嬉野温泉」周辺には何がある?
温泉街散策の目玉のひとつが、美肌の女神を祀る「豊玉姫神社」です。境内の「なまず社」は美肌にご利益があるとされ、参拝客に人気です。また、250坪の広大な温室で一年中ブーゲンビリアを楽しめる「ブーゲンハウス嬉野」や、400年の伝統を誇る「肥前吉田焼」の絵付け・手びねり体験ができる「肥前吉田焼窯元会館」など、体験スポットも充実しています。
グルメでは、嬉野温泉の湯を使ってコトコト煮込んだ「温泉湯どうふ」が欠かせません。湯の成分で豆腐がとろりと溶け出した食感は、嬉野ならではの味わいです。
さらに、日本を代表するお茶の産地として知られる「嬉野茶」も魅力です。老舗の茶商が運営するカフェ「CHAYA6JIZOU」では、濃厚な自家製ジェラートを味わうことができ、お土産探しにもぴったり。
冬には色鮮やかなランタンが街を彩る「うれしのあったかまつり」も開催され、四季折々の表情で訪れる人を迎えてくれます。
「温泉とお茶を満喫したい」
これまでにAll About ニュース編集部が実施したアンケート調査では、下記のような評価が寄せられています。「お茶が好きなので、嬉野茶の産地に湧く嬉野温泉に行ってみたいです。茶風呂を提供する宿もあるらしいので、是非入ってみたいです。今も毎日、日本茶を楽しんでいますので、老後は更にお茶好きになっている事間違いなし! 嬉野温泉で温泉とお茶を満喫したいです」(40代女性/新潟県)
「『温泉湯どうふ』や地元の嬉野茶など、温泉以外も楽しめる」(30代女性/福岡県)
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All About ニュース編集部
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