【静岡県】風情ある日帰り入浴施設も。温泉街巡りも楽しい「修善寺温泉」の魅力とは?

伊豆半島で最も長い歴史を持つ修善寺温泉は開湯1200年の名湯です。桂川沿いに広がる竹林や歴史ある寺院が「伊豆の小江戸」とも称される情緒豊かな街並みが特徴。2026年には宝探しなどの最新イベントも開催され、古き良き風情と現代の楽しみが共存しています。

修善寺温泉
修善寺温泉(写真はイメージです)

修善寺温泉は、平安時代初期に弘法大師(空海)が発見したと伝わる、伊豆最古の歴史を誇る温泉地です。

桂川で病気の父の体を洗う少年に感銘を受けた大師が、独鈷杵(とっこしょ)と呼ばれる仏具で岩を打ち、霊湯を湧出させたという「独鈷の湯(とっこのゆ)」伝説が残されています。

泉質はさらさらとした肌触りの単純温泉で、神経痛、筋肉痛、関節痛、胃腸病など幅広い効能があるとされています。桂川の両岸には数寄屋造りの老舗旅館などが点在しており、落ち着いた雰囲気の中で良質な湯を堪能できるのが特徴です。

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「修善寺温泉」周辺には何がある?

温泉街の中心には地名の由来となった「修禅寺」があり、弘法大師開基の歴史を今に伝えています。その隣に位置する「日枝神社」は子宝のパワースポットとして知られ、樹齢800年を超える「子宝の杉」がそびえ立っています。

桂川沿いの「竹林の小径」は、夜にはライトアップされた幻想的な光景を楽しむことも可能です。

アクティビティも豊富で、ロムニー鉄道が楽しめるテーマパーク「修善寺虹の郷」や、多彩なアトラクションがそろう「自転車の国サイクルスポーツセンター」は家族連れに人気です。2026年1月30日から7月31日にかけては、豪華賞品が当たる「宝探し in 修善寺温泉」も開催されています。

また、日帰り入浴施設の「筥湯(はこゆ)」では、檜造りの湯船で風情溢れる入浴を楽しめます。グルメでは、伊豆特産の黒米を使用した「黒米餅」が評判の「一石庵」や、竹林を眺めながらそばを堪能できる「蕎麦と地魚 博重」など、修善寺ならではの味覚を楽しめるスポットが充実しています。

「静かに温泉と街歩きを楽しめる」

これまでにAll About ニュース編集部が実施したアンケート調査では、下記のような評価が寄せられています。

「修善寺温泉は落ち着いた雰囲気の温泉地で、冬に訪れると静かに過ごせそうな点が魅力です。竹林の小径や川沿いの景観が美しく、寒い季節にこそ温泉の良さを実感できる場所だと感じています。地元からのアクセスが良い点も理由です」(20代男性/静岡県)

「修善寺温泉は、伊豆最古級の温泉地。冬の“温泉情緒”が圧倒的」(50代男性/東京都)

「歴史ある温泉街で、冬は人も落ち着き、静かに温泉と街歩きを楽しめるから」(20代男性/宮城県)

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