All About ニュース編集部では、2025年12月17日の期間、全国20〜60代の男女250人を対象に、「年末年始に行きたい道の駅に関するアンケート」を実施しました。その中から、年末年始に行きたいと思う「神奈川県の道の駅」ランキングの結果をご紹介します。
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調査概要
調査期間:2025年12月17日
調査方法:インターネット調査
調査対象:全国20〜60代の男女250人
※本調査は全国250人を対象に実施したもので、結果は回答者の意見を集計したものであり、全体の意見を断定的に示すものではありません
2位:足柄・金太郎のふるさと(南足柄市)/54票
2位にランクインしたのは、南足柄市にある「足柄・金太郎のふるさと」です。2020年にオープンした比較的新しい道の駅で、金太郎伝説ゆかりの地として知られています。地元のブランド牛「足柄牛」や特産の「相州牛」を使用した豪華なグルメが充実しており、年末年始の特別な食事にぴったり。農産物直売所では、足柄茶を使ったスイーツや地元の新鮮な野菜が豊富に並び、手土産選びにも重宝します。東名高速道路の大井松田ICからも近く、箱根や小田原方面へのドライブの立ち寄りスポットとして高い支持を得ました。
回答者からは「金太郎をモチーフにした商品がかわいい。食事もスイーツも盛り付けが独特で驚きました!」(40代女性/大阪府)、「箱根や小田原への観光ルート上にあり、年末年始のドライブの拠点として非常に便利だから」(30代男性/愛知県)、「足柄牛を使った豪華なグルメが魅力的で、一年の締めくくりや始まりに相応しい贅沢な食事ができるからです」(30代男性/東京都)といった声が集まりました。
1位:箱根峠(足柄下郡箱根町)/123票
見事1位に輝いたのは、箱根町にある「箱根峠」でした。標高810m、箱根の山々を見渡す絶好のロケーションに位置し、芦ノ湖や富士山を望むパノラマビューが最大の魅力です。年末年始は、箱根神社への初詣や箱根駅伝の応援、温泉旅行などで訪れる観光客が非常に多く、峠の休憩拠点として圧倒的な得票数を集めました。軽食コーナーでは、温かいそばやうどんなどの峠茶屋らしいメニューが楽しめ、冷えた体を温めるのに最適。神奈川を代表する観光地・箱根の象徴的な道の駅として、不動の人気を証明しました。
※箱根駅伝の開催時は、交通規制や駐車場規制が行われています。お出かけになる際は、事前に公式Webサイトなどで最新情報をご確認ください
回答者からは「芦ノ湖や富士山を望む絶景スポット。箱根駅伝の熱気を感じつつ、冷えた体に温かい『そば』が沁みるから」(30代男性/滋賀県)、「芦ノ湖や富士山を望む絶景スポットで、初日の出や初詣の観光と合わせて訪れるのに最適。箱根観光の拠点としても便利だから」(40代男性/北海道)、「冬の箱根路にたたずむ、富士山と芦ノ湖を望む“峠の見晴らし台”のような道の駅で、年の終わりと始まりを、澄んだ空気と雄大な景色の中で迎えるにはぴったりだから」(50代男性/広島県)といった声が集まりました。
※回答者からのコメントは原文ママです



