各局が秋ドラマとして数多くの名作を放送しました。そこで、今回は主演を務めた俳優についてランキングを作成。この記事では「『2025年秋ドラマ』ではまり役だったと思う主演俳優」ランキングの結果を紹介します。
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2位:大泉洋(ちょっとだけエスパー)/34票
2位に選ばれたのは、『ちょっとだけエスパー』(テレビ朝日系)で主演を務める大泉洋さんです。同作は、人気作家の野木亜紀子さんが脚本を担当したドラマで、どん底会社員だった主人公・文太が「ちょっとだけエスパー」になり、世界を救う姿を描いています。
大泉さんは、ひょんなことからエスパーになり、戸惑いながら世界を救おうとする文太を熱演。ひょうひょうとしていてコミカルな文太のキャラクターが大泉さんにピッタリで、まさにはまり役だと言えるでしょう。
回答者からは、「少しとぼけた感じの主人公が、大泉さんにぴったり」(50代男性/神奈川県)、「少し頼りないけどやさしいところが大泉さんの雰囲気に合っているし、本当に心の声が読めそうだから」(30代女性/山梨県)、「シリアスな演技からコミカルな演技まで幅広く演じ分けられる実力がすごい」(50代男性/大阪府)などの意見が寄せられました。
1位:竹内涼真(じゃあ、あんたが作ってみろよ)/127票
1位に選ばれたのは、『じゃあ、あんたが作ってみろよ』(TBS系)で、夏帆さんとダブル主演を務めた竹内涼真さんでした。12月9日に最終回が放送された作品で、谷口菜津子さんの同名漫画が原作です。
竹内さんが演じた海老原勝男は、「料理は女が作って当たり前」と思っている亭主関白思考の化石男。嫌みが多く自信満々な勝男を、竹内さんが抜群の演技力で爽やかに演じきって共感を集めるキャラクターに仕上げました。何事にも素直に反省できる勝男のキャラクターが大ブレークし、ドラマは見逃し配信を中心に大ヒットを記録しています。
回答者からは、「かっこいいのに不器用なのがハマってました」(20代女性/愛知県)、「あの鬱陶しさやめんどくさい人間らしさを、あそこまで自然にだせるのは彼しかいなかった」(40代女性/愛知県)、「演技をしているようには見えないぐらいキャラクターが似合っていた」(20代女性/大阪府)などの意見が寄せられました。
※回答者コメントは原文ママです



