All About ニュース編集部では、2025年12月3日の期間、全国10〜70代の男女250人を対象に、自治体に関するアンケートを実施しました。
その中から、老後に住みたい「愛知県の自治体」ランキングの結果をご紹介します。
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調査概要
調査期間:2025年12月3日
調査方法:インターネット調査
調査対象:全国10〜70代の男女250人
※本調査は全国250人を対象に実施したもので、結果は回答者の意見を集計したものであり、全体の意見を断定的に示すものではありません
同率2位:豊田市/13票
豊田市は愛知県の中央部に位置し、世界的な自動車産業の中心地として知られる都市です。経済的に非常に安定しており、それに伴い行政サービスやインフラが充実している点が大きな魅力。市内には矢作川が流れ、猿投山などの豊かな自然環境も身近にあります。都市部では商業施設や文化施設が整備されており、活気がありながらも、自然と利便性が両立した住環境が整っています。老後の生活設計がしやすい経済基盤を持つことが強みです。
回答者からは「市域が広く、中心部は都市機能が集積していますが、郊外には豊かな山間部や自然が広がり、温泉なども楽しめます」(60代男性/香川県)、「医療施設が豊富で、公園や自然も多いからです」(40代女性/富山県)、「豊田市美術館があり、身近でアートに触れられそうだから」(40代女性/京都府)といった声が集まりました。
同率2位:一宮市/13票
一宮市は愛知県の北西部に位置し、木曽川の豊かな恵みを受ける平野に広がる都市です。かつては繊維産業で栄え、現在も愛知県の主要なベッドタウンの1つ。JR東海道本線や名鉄線が通り、名古屋市中心部へのアクセスが非常に良好で、交通利便性の高さが魅力です。駅周辺には商業施設が集積していますが、市内には真清田神社などの歴史的なスポットや自然豊かな公園も多く、落ち着いた生活を送ることができます。
回答者からは「生活に必要な施設がそろっており、落ち着いた環境で暮らしやすいと感じたし、名古屋にもアクセスしやすく便利だと思ったからです」(20代男性/福井県)、「ゆったり過ごせそうだから」(20代女性/東京都)、「交通の便がよく、ほどよく都会だから」(30代女性/愛知県)といった声が集まりました。
1位:名古屋市/153票
名古屋市は愛知県の県庁所在地であり、中部地方最大の都市です。政令指定都市として、行政、経済、文化の中心地であり、大規模な商業施設や医療機関、交通網が集中。新幹線や主要な高速道路の結節点でもあり、日本全国へのアクセスが非常に優れています。熱田神宮などの歴史的なスポットや、東山動植物園のような自然豊かな施設も。都市の利便性が極めて高く、老後の生活に必要な機能が全て整っている点が最大の魅力です。
回答者からは「医療機関や交通網が充実しており、老後も安心して暮らせる環境が整っていると感じたためです。特に名古屋市は文化施設や公園も多く、都市の利便性と生活の楽しさを両立できる点が魅力的でした。買い物や趣味の場も豊富で、アクティブなセカンドライフを送りたい方にぴったりだと思います」(40代女性/滋賀県)、「新幹線駅があり、東京にも大阪にも行きやすいから」(10代男性/長野県)、「中京圏の中心都市として、医療・交通・商業施設が非常に充実していて、文化施設や公園も多く、都市生活を楽しみながら安心して暮らせそうだから」(50代男性/広島県)といった声が集まりました。
※回答者からのコメントは原文ママです



