All About ニュース編集部では、2025年12月3日の期間、全国10〜70代の男女250人を対象に、自治体に関するアンケートを実施しました。
その中から、老後に住みたい「滋賀県の自治体」ランキングの結果をご紹介します。
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調査概要
調査期間:2025年12月3日
調査方法:インターネット調査
調査対象:全国10〜70代の男女250人
※本調査は全国250人を対象に実施したもので、結果は回答者の意見を集計したものであり、全体の意見を断定的に示すものではありません
2位:草津市/54票
草津市は滋賀県の南部に位置し、琵琶湖の南岸に面する都市です。JR東海道本線(琵琶湖線)と草津線が乗り入れる草津駅は、京阪神へのアクセスが非常に良好な交通の要衝であり、近年人口が増加しています。大型商業施設や医療機関が充実しており、生活利便性が高いのが特徴です。また、東海道と中山道が合流する宿場町として栄えた歴史を持ち、草津宿本陣などの歴史的遺産も残されています。利便性と歴史・文化が共存する住みやすい街です。
回答者からは「交通の便が良く、医療機関や商業施設も充実しており、老後も安心して暮らせる環境が整っていると感じたためです。琵琶湖や公園も近く、自然を身近に感じながら穏やかな日々を過ごせそう」(40代女性/滋賀県)、「滋賀県草津市に老後に住みたい理由は、利便性と生活の充実度の高さです。特に、JR草津駅周辺は百貨店やショッピングモールなどの商業施設が充実しており、交通アクセスも良いです」(30代女性/東京都)、「生活に必要な施設がそろっており、落ち着いて暮らせる環境だと思いました!」(20代男性/福井県)といった声が集まりました。
1位:大津市/111票
大津市は滋賀県の県庁所在地で、県南西部に位置し、琵琶湖の約3分の1を占める面積を持っています。古くは都が置かれた歴史を持ち、現在も京都市に隣接しているため、京都へのアクセスが良好です。日本最大の湖である琵琶湖の美しい景観が最大の魅力であり、湖畔にはびわ湖ホールなどの文化施設や、大津港周辺の観光スポットがあります。また、比叡山延暦寺などの歴史的寺社仏閣も多く、自然、歴史、都市機能のバランスが取れた住環境が評価されています。
回答者からは「静かで落ち着いた雰囲気があるので選びました」(40代男性/愛知県)、「大津市は自然環境に恵まれ湖や山の景色を楽しみながら暮らせることが魅力です。それに都市機能も整っており医療や買い物も安心して利用できるため日常生活に不便を感じません。地域の人々も温かく親しみやすい雰囲気で孤独感なく暮らせると思います」(50代男性/千葉県)、「自然も文化も歴史も感じられて県庁所在地としての都市機能も整っている」(40代女性/福島県)といった声が集まりました。
※回答者からのコメントは原文ママです



