All About ニュース編集部では、2025年12月3日の期間、全国10〜70代の男女250人を対象に、「老後に住みたい富山県の自治体に関するアンケート」を実施しました。
その中から、老後に住みたい「富山県の自治体」ランキングの結果をご紹介します。
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調査概要
調査期間:2025年12月3日
調査方法:インターネット調査
調査対象:全国10〜70代の男女250人
※本調査は全国250人を対象に実施したもので、結果は回答者の意見を集計したものであり、全体の意見を断定的に示すものではありません
2位:氷見市/34票
富山県の北西、能登半島東側に位置する氷見市は、富山湾に面し、豊かな漁場を持つ漁業のまちとして知られています。特に冬場の寒ブリをはじめとする新鮮な海の幸が魅力です。市街地からは立山連峰を望む美しい景観が広がり、温泉地も点在しています。漁業や農業が盛んで、自然に囲まれた穏やかな生活を送りたい人にぴったりです。
回答者からは「風景も良く、食べ物も新鮮そうなイメージがあるからです」(30代女性/宮城県)、「氷見うどんのお店を巡る、老後を送ってみたい」(30代女性/広島県)、「寒ブリが食べられる冬が楽しみになりそう」(40代男性/神奈川県)といった声が集まりました。
1位:富山市/145票
富山市は、富山県の県庁所在地です。富山湾に面し、背後には雄大な立山連峰がそびえ立ち、自然と都市機能が調和した環境が魅力。北陸新幹線の開通や市内を走る路面電車(LRT)など、交通インフラが整備されており、市の中心部では生活の利便性が高いです。全国に先駆けて取り組んできたコンパクトシティ政策により、商業施設や医療機関が集中し、高齢者にとっても暮らしやすい環境が整っています。
回答者からは「総合病院が多数ある。路面電車・バスの利便性が高い」(40代女性/愛知県)、「県庁所在地で交通や医療が充実しており、都市機能と自然環境のバランスが良い。買い物や病院も近く安心して暮らせる」(30代女性/秋田県)、「テレビ番組で見た、雰囲気の良い親水公園を散歩するような生活をしたいから」(50代男性/静岡県)といった声が集まりました。
※回答者からのコメントは原文ママです



