All About ニュース編集部では、2025年12月3日の期間、全国10〜70代の男女250人を対象に、「老後に住みたい石川県の自治体に関するアンケート」を実施しました。
その中から、老後に住みたい「石川県の自治体」ランキングの結果をご紹介します。
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調査概要
調査期間:2025年12月3日
調査方法:インターネット調査
調査対象:全国10〜70代の男女250人
※本調査は全国250人を対象に実施したもので、結果は回答者の意見を集計したものであり、全体の意見を断定的に示すものではありません
2位:輪島市/48票
輪島市は能登半島の先端で、海がとてもきれいな街です。輪島塗に代表される伝統文化が根付き、世界農業遺産に選ばれた里山里海のおかげで、自然豊かで穏やか。老後に歴史を感じながら静かに暮らしたい人にぴったりです。海が近く、新鮮な魚介類が手に入りやすいほか、伝統工芸に触れる機会も多いため、きっと毎日が楽しくなります。
回答者からは「震災の大変さを学びながらも歴史や伝統などを継承して行きたい」(30代女性/栃木県)、「魚が好きなので手軽に魚が食べれて生活しやすそうだから」(40代女性/神奈川県)、「伝統がしっかりあるので、それを老後の趣味として学びたい」(20代女性/静岡県)といった声が集まりました。
1位:金沢市/146票
金沢市は、石川県の中心地で、北陸でも有名な歴史と文化の街。昔ながらの加賀百万石の歴史が、兼六園やひがし茶屋街にしっかりと残っています。さらにデパートや病院など、生活に便利な施設も充実し、県内でも一番暮らしやすいと言われるほど。歴史も楽しめて、都会の便利さも手に入る金沢市は、老後の生活を快適に過ごしたい人に人気の街です。
回答者からは「旅行で伺ったことがあり、食も美味しかった思い出があるから」(30代男性/滋賀県)、「歴史的な街並みや兼六園など自然・文化の魅力が豊富で、散策や趣味を楽しみながら穏やかに生活できる点が魅力」(40代男性/大阪府)、「文化、自然、生活環境が整い医療も充実しているから」(40代女性/兵庫県)といった声が集まりました。
※回答者からのコメントは原文ママです



