All About ニュース編集部では、2025年12月3日の期間、全国10〜70代の男女250人を対象に、「老後に住みたい岐阜県の自治体に関するアンケート」を実施しました。
その中から、老後に住みたい「岐阜県の自治体」ランキングの結果をご紹介します。
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調査概要
調査期間:2025年12月3日
調査方法:インターネット調査
調査対象:全国10〜70代の男女250人
※本調査は全国250人を対象に実施したもので、結果は回答者の意見を集計したものであり、全体の意見を断定的に示すものではありません
2位:下呂市/28票
岐阜県のほぼ真ん中にある下呂市は、日本三名泉に選ばれた有名な下呂温泉がある街です。温泉街はムード満点で、湯巡りや散策が楽しめます。周りは大自然に囲まれていて、特に紅葉や雪景色が美しいです。山と清流に囲まれた静かな環境は、穏やかなスローライフを送りたい人にぴったり。飛騨牛などのおいしいグルメや文化的な見どころも多いので、毎日が充実することでしょう。
回答者からは「下呂温泉に浸かり、のんびりとした余生を夫婦二人っきりで過ごしたいからです」(60代男性/東京都)、「温泉地ということもあり、気軽にお出かけもできそうだから」(20代女性/東京都)、「温泉に毎日入って長生きできそう」(20代女性/静岡県)といった声が集まりました。
1位:岐阜市/86票
岐阜市は、岐阜県南西部にある県庁所在地です。市のシンボルは、金華山と山頂にある岐阜城。歴史と文化が息づく街で、夏の長良川では国の重要無形民俗文化財である「鵜飼」の幻想的な景色が見られます。都会の便利さと自然の癒やしが共存し、病院も商業施設も充実しているため、老後も毎日を安心して過ごせます。
回答者からは「都市機能と自然環境のバランスが良く、生活に必要な施設や病院も整っているため。交通アクセスも良く便利で安心できる」(30代女性/秋田県)、「70歳以上を対象に市内の公衆浴場を毎月1日と15日に半額で利用できる『高齢者ふれあい入浴事業』があるから」(40代女性/兵庫県)、「県庁所在地であり、長良川や金華山など自然と歴史が共存する街で、医療機関や交通インフラが整っており、名古屋へのアクセスも良好。都市機能と自然のバランスが取れているから」(50代男性/広島県)といった声が集まりました。
※回答者からのコメントは原文ママです



